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〜フィクションです〜
隣人が逮捕された。
原因は不明だが 幼児を虐待していたようである。
お隣の小説家の先生によると
犯人は、極端に神経質で ドアノブの汚れまで気になり、
何度も何度も 大きな音で 開け閉めしていたようである。
幼児は、ワンボックスの車で衰弱して発見されたが
逮捕直前まで 犯人は
車のドアを開け閉めしていたそうである。
容疑者である妻は、フィリピン国籍を所得しており
家にも帰らないガサツなホステスだった。
犯人の供述では
妻との恋愛が 子供によって 汚れているのに気がつき
犯行に及んだと自供。
先の見えない未来を綺麗にしたかったそうだ。
裁判での判決は、有罪。
犯人は 史上最も汚れた刑務所に
送られることとなった。
犯人は、綺麗な精神病院行きを懇願した。
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