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2017年12月26日00:02

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Police misconduct

着服、うその捜査書類、証拠廃棄…4警官を処分

愛知県警は22日、警察署勤務の4人の警察官を業務上横領や証拠隠滅などの容疑でそれぞれ書類送検し、停職の懲戒処分とした。うち3人は依願退職した。

 県警監察官室によると、半田署地域課の男性巡査(24)が10月8日、同県半田市の「山車まつり」の雑踏警備中、落とし物で預かった2万円を着服したとして、業務上横領容疑で名古屋地検に書類送検され、停職6カ月の懲戒処分とされた。「ばれないと思った」と話しているという。

一宮署交通課の男性巡査部長(40)は昨年8月、同県一宮市内で起きた飲酒運転事故の捜査で、うその捜査書類を作成したなどとして虚偽公文書作成・同行使容疑などで書類送検され、停職3カ月となった。運転手が事故後にアルコールを飲んだため「起訴されるかも分からない」と考え、部下に飲酒運転の捜査をやめるよう指示したという。部下の男性巡査長(31)も同容疑で書類送検され、停職1カ月。

 東海署交通課の男性警部補(54)は昨年12月〜今年1月、同県大府市内であった飲酒運転事故の捜査書類を細断したり、飲酒検知管を廃棄したりしたとして、証拠隠滅容疑などで書類送検され、停職3カ月。「面倒になった」と話しているという。

県警の出原基成警務部長は「警察職員としてあるまじき行為で厳正に処分した。深くおわびし、再発防止に努める」とのコメントを出した。
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