mixiユーザー(id:624575)

2017年12月20日23:56

101 view

何事も実践あるのみ

■学校に行くのは週1 前向きな不登校を選択したある親子の挑戦
(THE PAGE - 12月20日 10:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4911677

当人が好きでやってるなら別に構わない。誰の迷惑にもなってないからね。結果どうなるかについては興味深い。
しかし「普及を目指す」ってのは何か違うような・・。

ちなみに我輩の知るところで言うと、2001年にニュージーランドを漫遊していたときに、たまたま知り合った家族がこんな感じでした。
彼らは家庭にしっかり勉強部屋を設け、エホバ関係の出版社からでている児童用教材(公文とかベネッセみたいなやつ)で通常の学校に引けをとらない教育をしておりました。
教材を見せてもらったところ、特に宗教色に偏った感じでもなく普通のドリルみたいなものでして、イラストではディズニーキャラが「しまじろう」の役を担っておりました。
得体の知れん旅行者である我輩を泊めてくれちゃう点でも親切で善良な家族でした。
子供にはテレビを見せず、不要な情報はカットしておりました。
この当事テレビではドラゴンボールやポケモンが放送されておりまして、たいがいのキッズははまっておりましたが、こういったものに毒されないようにしていたんでしょうね。
テレビ抜きの少年がどんな遊びをしていたかというと、1畳ほどのベニヤに粘土や空き箱などでジオラマをつくったりしてて、我輩的にはナイスだと思いました。
あの少年もいまはもう大人でしょうし、どんな人物に成長したかな〜?
ヒゲ王子の嫁である紀子殿下もご実家ではテレビをみせない方針だったとか、当事はマスコミにいじられておりましたね〜 シャンシャンのように。

なお、この親切なファミリーのパパママは、けっこうどっぷりエホバでして、日本人の宗教観につよい興味をもっており、かなりの質問攻めをうけました。
他の宗教に関する知識もなかなかのものでしたが、神道がが多いという誤解もありました。初詣で賑わう神社の写真でも見たんでしょうね。
我輩はあまり英語が達者ではないので、適当に受け流しておりましたが、いまでもありありと憶えているのは「神が人類のためにバナナをつくりたもーた」という話。
これはどういうことかと言うと、バナナの断面が描く多角形が人間のグリップに合致するという・・・的確な説明がめんどくせーので図解を書きましょう!※図1 図2
これを神の奇跡として懇々と説明を受けたのですが、「束になった円筒に圧をかければ六角形になるだろーよ」という物理的常識に加え、実際に我輩の指で輪ををつくると七角形になっちゃってその場で矛盾が生じちゃったりと、けっこうグダグダでしたが一宿一飯の恩もありましたのでツッコミをいれることもなくキコ殿下のような「硬直した困り笑い顔」をキープするに留めました。
神様は断面が五角形のオクラを誰向けにつくったんでしょうね・・・





1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する