先週、娘に聞かれた。
ヘレン・ケラーってお母さん知ってる?
ウォーーターー!
知ってるよ。
何それ?ウォーターって何。
え、ヘレン・ケラーと言えばウォーターでしょ。
もう。いいよ。
今、読んでるの。
あそ!サリバン先生出てきた?
え!お母さん、本当に知ってるの?!
知ってるよ、知らない日本人いないよ。
へー。
夜、夫帰宅。
お父さん、ヘレン・ケラー知ってる?
ウォーーーターーー!!!
だから何、ウォーターって!おんなじ事言わないでよ!
え!ヘレン・ケラーと言えば、ウォーターじゃん。
もういいよ!
ヘレン・ケラーは、目も耳も聞こえなくて、言葉が喋れなくて、初めて喋ったのがウォーターなんだよ。
違うよ!水だよ!
もういいよ!
何言ってるの、二人とも。
え、だから、ウォーターとは英語で
知ってるよ、水でしょ!
もう、なんなの?!
うーむ、なんなんでしょう…。
みなさん、
なぜ、日本人は、ヘレン・ケラーと言えば、
ウォーター!
と、言ってしまうんでしょう。
いつから、言ってしまうんでしょう。
確かに、私が初めて読んだ伝記も、水でした。
み、み、みずー!みたいなことでした。
ガラスの仮面のせいでしょうか。
いや、まあ、覚えてないんですが、北島マヤがなんて演技してたか。
すみません、どうでもいい疑問でした。
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