「感謝する習慣」
http://9001.teacup.com/sfk/bbs/18318 (写真入り記事)
人間は、良い習慣を身につけるのに苦労するのに、なぜか悪い習慣は簡単に身についてしまうものです。
何事にも感謝をするという習慣はなかなか身につかないのに、不平・不満をいう習慣を身につけるのはいとも容易いものです。
しかし、簡単に身についてしまう不平・不満をいう習慣は良いものを産み出すでしょうか。
事態を悪化させ、気分を最悪なものに変えてしまいます。
自己憐憫に陥り、被害者意識に捕らわれてしまいます。「何でわたしばっかり・・・」と。
だから、不平・不満をいっていることに気がついた時には、この悪癖と向かい合い、感謝するスイッチに切り替えたいものです。
自らの意思で決定しないといけません。
その決定をして感謝をすると、今さっきまで感じていた惨めさと悪循環が好転しはじめていることに気づくはずです。
感謝の習慣がプラスをもたらすことと、不平・不満をいう習慣がマイナスをもたらすことを体験に知ったならば、不平・不満の習慣に別れを告げ、感謝の習慣を身につけることが容易くなります。
私は、不平・不満をいう習慣に嫌気が差し、感謝の習慣を身につけたくなり、感謝の習慣を身につけやすくなりました。
私が毎日幸せでいられるのは、何事にも感謝をすることが習慣になったからだと思います。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」(第一テサロニケ5章16節〜18節)
感謝する習慣は、ただ神の恵みだと思います。この恵みはすべての人に与えられています。
ログインしてコメントを確認・投稿する