あらいぐまラスカル

愛知テレビの夕方、アニメ枠で現在「あらいぐまラスカル」が放送されている。
前作が「赤毛のアン」だったので、その流れで1〜4回まで見た。

これがビックリするほどに絵が雑だ。　特に主人公の母親が「お婆さん」、もしくは「年老いた米大陸の原住民」の容貌だ。　確かに主人公の少年は「いわゆる恥かきっ子」なのだし、病弱で老け込んではいるのだろうけれど、それでもヒドイ描き方だ。

さらに　喋っている画面での口の動きと声優のセリフがズレすぎていてガッカリ。　そりゃあ40年も昔の作品だけれど、「赤毛のアン」と比較してもクオリティが低すぎる。

話の内容は「山ネズミ ロッキーチャック」もしくは「名犬ラッシー」あるいは「走れチェス」のような動物ものかと思っていたら、あくまでもラスカルは狂言回し役、それもあまり役に立たないタイプ。

結論　続きを見たくなるほどの内容ではない。

それにしても昨今のテレビの「パンダ・シャンシャン」の過熱報道、狂乱騒ぎはなんじゃろね。ＮＨＫまでもが大騒ぎ。バカバカしくて、阿保らしくて、もう やってられません。