mixiユーザー(id:1277267)

2017年12月17日13:34

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戦争を止めねばならない局面にきています

戦争に引き込まれそうだからです。日本人の中に戦争準備が必要との声が増えているのです。それは北朝鮮を始め、中露、韓国などの恐怖が宣伝され続けてきた影響だと思います。この世論に沿って、安倍政権は戦争に引き込もうとしています。この恐怖宣伝に利用されたのは北朝鮮です。軍拡と戦争準備を最も助けています。

金正恩独裁政権はアメリカに対抗して軍拡を宣言しています。彼らは米日戦争屋に都合の良い役割を果たしています。だがこの暴挙は北朝鮮の国民には何の責任もないということはハッキリさせておく必要があります。大多数の国民は犠牲者だし、アジアの未来にとって、連帯して、助け合うことが大切だからです。

当面、戦争に引き込まれそうな日本国民を止めなければなりません。議論して分かったのは「攻撃される、侵略される」という恐怖があることです。そこから、攻撃されない軍備が必要と思うようになっているのです。更に、危険な国は攻撃して潰しても良いと思うようにもなっています。これが問題だと思っています。

今の世界では軍縮が世界の課題になりません。こうした状況、流れの中で、北の恐怖が宣伝され、日本の軍備不足が報道されています。北の恐怖を煽る世論を背景にして、安倍政権は軍備と戦争準備を進めています。この流れを変えて、軍縮と平和への流れを造って行くことが大切な課題だと思っています。

北朝鮮の言動が一気にアジアの軍拡を進めました。アメリカに負けない軍備を持つことを宣言し、核実験や大陸間弾道弾の開発を進めたからです。日本でも対抗して北朝鮮に負けない軍備を備えるべきと言う声が広がりました。世界の平和を目指すなら、軍拡ではなく軍縮に進むべきだが、真逆に進んでいるのです。

軍事費は米国がダントツ一位で世界の36%を持ち、日本は7位です。日本は中国との人口割り比較では2.5倍の軍事費を持っています。日米同盟で戦争を始めれば、人類が危機に陥る戦争になるかも知れません。この紛争が中露対米(日)と言う対立に発展するような関係があるためです。

だが、米中露は全面戦争にはしない気がします。対立すれば米中露の存在自体が危うくなるからです。即ち、局地的に犠牲者を造って終わらせることになる。戦争を反省しない北朝鮮や日本が悪者(犠牲)にされて終わっていく流れになるような気がしています。北は世界に自ら悪の宣伝をしています。

他方の日本は戦時中の岸信介商工大臣の孫が総理大臣になって戦争を進めています。強制連行事件に関わっていたのは商工大臣でした。それに、ナチスを真似たら良いと述べた麻生副総理も加わっています。今の日本を悪者にして戦争を終わらせるには役者が揃っています。

戦争は止めなければなりません。だが、難しいのは「攻撃してきたら、国民をどう守るのか」と言われることです。攻撃されれば、自衛は必要です。この自衛行動が国際連帯の力で進むことが重要です。北の経済制裁で効果が実証できることが大切だと思っています。



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