どもどもども〜!ばさっちです!
そろそろ妹さえいればいいも終わりかけですね・・・
もちろん2期やることは希望していますよ!でも難しそうですね・・・
さてさてそれはおいといて・・・またまたヤンデレssを作っていきます!
しかし今回は今まで作ってきたヤンデレssとは一味違います!
ヒロインが全員ヤンデレなところは特に珍しくありませんね。
ですが今回はなんとプロローグと本編を分けていきたいと思います!
まぁ簡単にいえば・・・今までのヤンデレssよりも長くしてみたいと思います!
とりあえず・・・キャラがどんな風になるかの説明を書いておきます!
羽島伊月(恋人ができたことで監禁される(?)主人公)
恋人ができたことで可児那由多、白川京、三国山蚕の3人に追いかけられる・・・
可児那由多(京、蚕と同盟を組むヤンデレ)
伊月のことを束縛しようとする一番分かりやすい人だが、一番怖いヤンデレ。
白川京(那由多、蚕と同盟を組むヤンデレ)
一見ヤンデレ度が0のように見えて、色んな罠で伊月を束縛しようとする。
三国山蚕(那由多、京と同盟を組むヤンデレ)
伊月の行動パターンを把握している危険人物、誰にも止めることができない。
不破春斗(伊月を羨ましがる悪友)
伊月のことを羨ましがっており、今の恋人と別れることをお勧めする友。
土岐健次郎(伊月のことを見守っている編集者)
新しい恋人ができた伊月のことを見守っているが、恋人と別れてほしいと思っている。
大野アシュリー(何事においても楽しめる税理士)
伊月が大ピンチな状態になっていても、ただただその状況を楽しんでいる厄介な人。
羽島千尋(兄のことが大好きな妹)
いち早く兄のピンチに気付き、唯一伊月を助けようとしてくれる、いい妹。
有山雫(異世界から来た伊月の恋人)
伊月と恋人になるが、それが原因で恐ろしい目にあうようになる。
とまぁこんな感じですね!しょびっちから雫様を連れてきました!
妹さえいればいいの皆様・・・絶対に私ばさっちを恨まないでくださいね!!
お願いしますよ!?!?というわけで、さっそくですけど・・・
プロローグのはじまりはじまり!!
伊月の運命が変わったのは、7月31日のことだった。
とある出来事があり、ある人物と仲良くなっていた。
いつものように、アニメショップでとある人物と話していた。
いつき「あぁ!いよいよ明日俺の小説の売り上げ金額がわかる時だぜ!」
しずく「なんだかそれってドキドキするね!それで金額がわかったら・・・」
いつき「言っておくけどあっち系の店には行かないからな!?」
しずく「わかってるよ〜!でも色んなDVDが買えるよ〜!」
いつき「どうしてそうなるんだ!?」
異世界から来た女の子、有山雫とアニメショップで話していた。
元々伊月の部屋の前で倒れていたところを保護し、そこから仲良くなっている。
その人はなぜか伊月の家の近くに一人暮らしをしているようだ。
雫にも理由はわからないが、今の所なんとかなっているらしい。
それから何度か会うようになり、今では伊月の恋人になっている。
いつき「とりあえず・・・俺達が恋人ってのはあいつらには内緒だな・・・」
しずく「話しを聞いてるとかなり厄介そうだよね〜・・・」
いつき「間違いなく那由多は暴走するだろうな・・・」
雫には一応、那由多達を紹介しておいた、今のところは特に問題は起きていない。
この日も二人で過ごし、夜になったので、家に帰ることにした。
いつき「それじゃあ帰るか!また明日な!」
しずく「うん!あたしの家かなり広いよ〜!」
いつき「期待しておくぜ!」
そうして家に帰り、しばらくすると千尋が家に来た。
ちひろ「兄さん、いよいよ明日だね!緊張してる?」
いつき「大丈夫さ!どうやらかなり儲けは出てるみたいだな!」
ちひろ「今回は儲けた分の80%は兄さんのものになるんだよね?」
いつき「まあな、どれくらい儲けが出るかはまだわからないけどな」
ちひろ「でも楽しみだよ!それと・・・たまには僕のこともかまってね・・・?」
いつき「もちろんだよ!今度雫と会ってみるか?」
ちひろ「え!?いいの!?迷惑じゃないかな?」
いつき「ちひろなら大丈夫さ!」
ちひろ「よかった!行ってみたい!雫さんに挨拶もしておきたいよ!」
伊月に恋人ができた時も、千尋は喜んでくれた。
どうやら千尋は安心して話すことができるようだ。
そのため、雫との日常も話すことがある上、雫も千尋には会いたいと言っている。
ちひろ「兄さん!今度期待しておくね!」
いつき「あぁ!期待しててくれ!!」
この日、わくわくしてなかなか寝付けなかった伊月。
次の日、昼の12時、健次郎が家にやってきた。
健次郎「さて、伊月、この前販売した小説の売上を伝えに来たぞ」
いつき「お!!待ってたぜ!!」
健次郎「それじゃあこの封筒を開封するぞ」
健次郎は、売上金額の入った封筒を取り出し、紙を出した。
その金額を見て、二人とも固まってしまった。
いつき「っ!?!?こ、これ・・・夢じゃないよな!?!?」
健次郎「あ、あぁ・・・夢じゃないぞ・・・!伊月・・・!やったじゃないか!!」
いつき「ほんと・・・ほんとやったよ!!俺・・・こんなにも売上を出せたんだ!!」
なんと、伊月の小説の売り上げは、20億円にもなっていた。
このうち80%が伊月のものになるので、実際は16億円も手にすることができる。
健次郎「伊月・・・成長したな!!俺は嬉しいぞ!!」
いつき「俺も嬉しいよ!!ついにここまで来ることができたんだな!!」
ここまで来ると、仕事をやめてもいいのだが、伊月は作家を続けることにした。
売上金額は言わなかったが、かなり儲けが出たことを全員に伝えた。
皆喜んでくれたことが、伊月にとって更に嬉しかった。
今回ここまで売上が出たのは、皆のおかげでもある。
だが、特に那由多、京、蚕に3人にはとてもお礼を言いたくなった。
実はアイデアの50%はこの3人に出してもらっていたからだ。
いつき「よし、那由多と京と蚕には更にお礼のメールでも送っておくか!」
健次郎「いいと思うぞ!」
だが、この行為が伊月を恐怖のどん底に陥れることになってしまう。
そのことを伊月はまだ知らなかった・・・
「〜那由多へ〜
こんなに儲けが出たのも那由多が居てくれたからだな!
いつも俺のことを支えてくれてありがとう、那由多には助けられてばっかりだよ!
今度お絶対に礼をするから期待しててくれ!」
「〜京へ〜
俺さ、めちゃくちゃ儲けることができたんだ!
今回のことは小説家としての俺を応援してくれた京のおかげでもあるよ!ありがとう!
今度絶対にお礼をさせてくれ!」
「〜蚕へ〜
俺と蚕のアイデアの結晶がとても売れたんだ!
ありがとな!これからも俺の小説のキャラクター絵を頼むよ!蚕が居ると安心だぜ!
今度絶対にお礼をするからな!」
一方、那由多達は3人でカフェに来ていた。
なゆた「伊月先輩・・・私達のおかげでもあるって言ってくれるんですね・・・!」
みやこ「あはは、ほんと私達なにもしてないのに・・・伊月はお人よしね!」
かいこ「きっと伊月さんは優しい人なのです!とっても嬉しいです!」
このお礼によって、那由多達は一気に伊月のことが好きになってしまった。
なゆた「正直伊月先輩は私の夫にしたいです!でもみゃーさんと蚕さんになら・・・」
みやこ「そうだね、私も伊月が好きだけど二人のどちらかとなら・・・」
かいこ「はい!私達のうち誰が伊月さんと結ばれても・・・文句はなしですね!」
3人とも熱い友情で結ばれていた。
この日、皆用事があるため、伊月と会うことはできなかった。
次の日、昼の1時、雫の家に向かうことにした伊月。
何事もなく雫の家に着き、家に上がることにした。
しずく「おぉ!きたきた!ささ、入って!私の中に!」
いつき「いやいや入るのは雫の家の中だからな!?」
しずく「あっはは〜!いいじゃないいいじゃな〜い!」
いつき「まったく・・・ほんとなゆたみたいな感じだな・・・」
しずく「なゆたちゃんに負けないよ〜!」
いつき「いやそこは負けてくれよ!?」
仲良く話し、伊月は雫の家の中に入っていった。
だが、この様子を見ている人が居た・・・
なゆた「あれって・・・伊月先輩ですよね・・・?」
みやこ「うん・・・なんで・・・あの女は誰・・・?」
かいこ「仲良さそうにしていました・・・」
なゆた「・・・ 絶対に・・・絶対に伊月先輩は渡さない!!」
〜続く〜
〜次回予告〜
那由多さんと京さんと蚕さんに見つかってしまった兄さん・・・
巧妙な作戦で兄さんを追い詰めていく皆さん・・・
このままじゃ捕まってしまうよ!!
お願い逃げて兄さん!今ここで捕まってしまえば絶対に逃げられないよ!
今ならまだ逃げられるんだから!
次回!伊月、助かる!?の巻!脱出スタンバイ!
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