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2017年12月16日11:01

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Love Me Tender

泣いても笑っても平成29年&2017年&12月も残す所あと半月となりました。
ちなみにこの12月というのは昔は「師走」と言ったものだそうでございまして、
「この月は忙しくて師、今で言うお坊さんも仏事で走りまわる程」というのが
巷でよく言われている説でございます。

これが走りまわるの向こう側に行ったとしたらどうでしょう。
例えば「お坊さんも忙しくて泳ぐ程」とか。だとしたら「師泳」とか。
例えば「お坊さんも忙しくて転る程」とか。だとしたら「師転」とか。
例えば「お坊さんも忙しくて飛ぶ程」とか。だとしたら「師飛」とか。
例えば「お坊さんも忙しくて浮く程」とか。だとしたら「師浮」とか。
例えば「お坊さんも忙しすぎてむしろ立ち尽くしてる」とか。「師立」とか。

そんな感じで忙しいお坊さんのバージョンを考えながらも少し調べた所、
「お坊さんも忙しくて走る程」説ですが実は言語学的には全く根拠が無いとか。
では実際の由来はどうなのかと思えば「古い事なのでよく分からない」との事。

それを言っちゃあおしまいよ。


さて、今回は12月9日土曜日と13日水曜日のお話です。

●MoJo 2017 Last Take Live

まずは12月9日土曜日。すげえ寒かった日のお話。

「MoJo 2017 Last Take Live」に行ってきました。

特撮やアニメやCMを沢山歌われているMoJoさんの今年最後のソロライブでした。
久々、定番、新曲、カバー。アコギにデュエット、リクエストと色々でした。
どんな感じに色々かはあーた。下にあるリンクをご覧になってくださいあーた。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-398.html

ここだけ補足。

・ライブの前に「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL
ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」という長いタイトルの映画を鑑賞。
当世と歴代の持ち味を活かした良い映画でした。鬼ファンキーでした。

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・渋谷のアニメイトでLAZYの展示を見る。レコードや本が張り付けてらっしゃる。
その流れでもってしてLAZYの新曲と「アホガール」の新刊を買う。

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・一曲目が久々の「アキバレンジャー シーズン痛」。意外性の塊で好ましい攻め具合。

・ソロライブのMoJoさんあるある。一曲目終わりで早くも上着脱ぎがち。

・二曲目も久々の「スターレンジャー」。久々な曲が冒頭で歌われるのもオツなもので。

・前半と後半の一曲目が「どっかーん」揃え。

・「リベリオン」裏話を受け聞き直した所、コーラスが聞こえる様な聞こえない様な。

・LANTERNの姉妹店のおかめ茶屋が取り上げられたBS-TBS「吉田類の酒場放浪記」。
探してみたらありました。3:33くらいから。森谷さんもばっちり映ってます。



・呼びこんだ小川さんをトークで置き去りにするMoJoさん。

・映画「この世界の片隅に」でコトリンゴさんがカバーされていた
「悲しくてやりきれない」がMoJoさん版で聞けてしみじみ嬉しいんじゃぁ。

・久々にシロヤギさんのベース演奏が聞けて嬉し。へそ下三寸にボリボリくる。

・「今日もどこかでデビルマン」をカワイイと評するMoJoさん。個性的。

・根強い人気の「南京路に花吹雪」楽曲達。ソロライブでしか聞けませんもの。

・「Take off!! スーパーGUTS」は来年かしら。

・ライブ中に出演者の方と会話しようとするのも程々にと思います。
あと何かを言わせようとする誘導野次も程々にと思います。

・ライブ終了後、皆様といい感じにお話等させて頂きまして、
夜も更けていい感じになって23時くらいまでいましてね。
名残惜しくも年末のご挨拶などをしまして帰路につきましてね。
したら、今日買ったCDと漫画をLANTERNに忘れてきてやんの。
気づいたの明大前だもの。大慌てで神泉に戻りましたもの。お恥ずかしい。

2017年最後のMoJoさんのソロライブは大変楽しませていただきました。
今年はその場でリクエスト企画を全公演で取り入れられた分、
MoJoさんにとってはスタミナやら暗譜やら諸々と大変だったと思います。
それでも観客からのリクエストをバッタバッタと歌い倒すMoJoさんは
掛け値無しに凄いなあと思う次第です。スーを差し上げたい程です。

MoJoさんのソロライブも来年で12年目。早いもので干支一周。
いくらお元気とはいえ12年も経てばみんな仲良く年齢を重ねるものですんで、
MoJoさんもお体にご無理の無い様、僕ら観客もワルノリしない様にと思うばかりです。

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●アニソン女子部クリスマスライブ 〜はーとふるWinterをあなたと〜

続いては12月13日水曜日。やっぱりすげえ寒かったド平日のお話。

「アニソン女子部クリスマスライブ」に行ってきました。

堀江美都子さん率いる女性アーティストのみのライブ「アニソン女子部」。
個性豊かな部員の皆さんがアニメ、特撮、オリジナル等々のお歌の他にも
毎回趣向を凝らした出し物がとても楽しくも華やかなライブでございます。

長らく夏に「ANIME JAPAN FES」東京公演の初日として開催されていましたが、
今回は会場も新たに01年以来の冬開催でクリスマスライブでございました。

さながらアニソンアマゾネス的な「女子部」のクリスマスライブが
どんな感じではーとふるWinterかは下のリンクをSilent night願います。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-399.html

ここだけ補足。

・ライブ前に「ガールズ&パンツァー最終章 第1話」を見に行く。
さすがのガルパン。早く続きが見たくなる面白さでございました。
映画館は極上爆音上映等のこだわりの上映をする立川シネマシティ。
ガルパンに対してもこだわりが物凄い事で知られておりますが、
本作も極上な爆音でした。本作を極上爆音以外で見た事ないけど。的な。

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・乗り換え駅の中野のブロードウェイにある墓場の画廊で開催中の
「ミラクルロボットフォース 資料展」を見に行く。
「ダイアポロン」「メカンダーロボ」「マシーンブラスター」「ギンガイザー」と
ロボットアニメ四作の合同展示会。当時の玩具や資料沢山で見応え満天。

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・ブロードウェイの地下で立ち食いうどんを頂く。大盛の大盛具合が頼もしい。

・吉田さんと池田さんのスマイルプリキュアコンビの好対照な感じが素敵。

・季節がらクリスマス、雪、冬を感じる選曲も素敵。

・大杉さんがお一人でソロコーナーというのもお珍し。

・大杉さんの「ドラえもん」からSaliaさんの「Trust」という
ジェネレーションのジェットコースター感も女子部ならでは。

・今回の出し物は朗読劇。それぞれの持ち味が光る素敵なお話でした。

・Saliaさん、米倉さん、KANASAさん、AKINOさん、鈴木さんが揃う様子は
当世「プリキュアアラモード」のキラパティの方々っぽい。

・「君の名は。」に「まどマギ」とは恐れ入りました。

・朗読の内容が若干、AJFの演目から外れた女子部と重なる様な気がしなくもなく。

・乾燥からか「WILL」の中盤から米倉さんの声に異変が。
KAKOさんも咳き込んでおられたり、歌手の方々が大変なこの季節。

・宝塚男役さながらに歌機能特化型緒方恵美さん的な格好良い鈴木さん。
早口でまくしたてる女子部愛が思った以上に凄い。

・堀江さんの後輩へ贈る言葉に感じ入りました。

夏のAJFから冬の単独開催になった「アニソン女子部」。
今回はコミカルな面白さでなく、穏やかな素敵さが強調された出し物で
昨年までの女子部とはまた違った趣を楽しませていただきました。

個人的には女子部に限ってはZeppのパイプ椅子だと尻が大変なので、
大手町ホールのガチ椅子で演目をじっくり楽しめるのが有難かったです。
ゆったりと楽しめたので、今後も冬開催でいいのかしらと思います。
その際はぜひド平日ではなく、花金や週末や祝日で是非。

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