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2017年12月15日18:53

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環境事業所

今日は、自治会の関係で学区の保険環境委員の勉強会に行ってきました。
去年も参加してくださいー。言われていたが、平日の昼間にそーそー行けまへんと言うことで行っていなかったですが、今年度ももう終わり。
来年はもう、保険環境委員から解放!なので、一回くらい行っておこうかと、行って参りました。

環境事業所ってなに?と思っていたら、ゴミ焼却場でした。
自転車で行ける近さ。
いつも夏に行く市民プールの横でした。

色々、勉強になります。

ここは燃えるゴミの焼却炉が二機あり、名古屋市の五区から七区分のゴミがやって来るそうで、はざまの区のゴミがこっち来たりあっちの事業所行ったりらしい。

最近は分別が進んで、燃えるゴミが生ゴミが多く火力が弱いから、プラスチックが混ざってる方が燃えるからいいと聞いていましたが、嘘でした。

その情報まーまー広まってるから、分別が甘い人、名古屋市民増えてると思いますが!
あっちこっちでプラスチック燃えるゴミに勝手にブレンドしてる市民の話を聞きますよ!私。

実際はプラスチックブレンドが増えすぎて、温度が上がりすぎ、窯が駄目になりそうになっとるそうな。
800から900度想定で設計されているから、それ以上上がると、やばいんだそうで、名古屋市で1200度まで耐えられるのは、鳴海にある環境事業所だけだそうです。

また発火し易いものを燃えるゴミに捨ててはだめだそうで、収集の時ゴミを潰して発生した火花でゴミが燃えて、ごみ収集車の箱が駄目になると、百万円飛んで行くそうな。

昨年1月に発火し易い、灯油入り石油ストーブなんか捨てた輩がいたらしく、環境事業所のゴミ溜めのタンクで発火、火力がすごく消火できず一日中燃えたせいで、ゴミ溜め施設を直すのに、一億円飛んだそうです。

燃えるゴミに石油ストーブ?となりましたが、体重計、屋台で使うガスボンベ、折りたたみ椅子、石油ストーブの灯油入れタンクなんかを棄てる人もいるらしく、燃やした灰を送る入口が詰まって、どエライ目に合うことが、年に何回かあるそうです。

世の中には、すごいものを燃えるゴミに出す人がいますね!

世の中の想像を絶する非常識な人のせいで、一億円飛ぶらしいです。
怖!
皆さま決して、カセットコンロのガスボンベ、マッチなんかも気軽に捨てられませんように。
百万円飛んでくかもです。

と言うわけで、なかなかに興味深かったです。

ちなみに、焼却炉の火は燃えたまま年を越すそうです。
名古屋市はゴミがありすぎて、火を落とす暇もないそうで、年末にはこの環境事業所でも、ゴミパレットに三十メートルの深さのゴミが溜まるそうで、広さは、すげー広いしか分からなくてすみませんが、今日でさえ、すげー量のゴミでした。
今日は15メートルの深さまでゴミが溜まってました。

わー、ゴミばっか出してごめんなさい!と思いました。

なかなか興味深かった故今度、娘とも来たいなあ。
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