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2017年12月15日11:10

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やっぱり芝居は面白い!!!226(45)

喜びは、混迷に、そして困惑。来年早々、大変な事になりそうだ。そりゃ、後先考えずに突っ走っちゃうからなあ。単騎勝負が増えちゃうんだよなあ。とは言え、来年の心配どころか、残り僅かの今年を心配しろって、自分に喝を入れる!それでも平日の昼間に芝居観てるんだから、信用出来ない爺ではあるな。
そんなで、昨日は両国シアターXカイ劇団俳小第43回公演「袴垂れはどこだ」ご贔屓、山崎薫が出ています。作福田善之1964年の作品です。当パンに書いてあったが、当時の世相、学生運動やベケットの「ゴドーを待ちながら」等の影響を色濃く受けているんだね。時代劇であり、義賊の話です。古臭くなく、弱い人間の魂の叫び。前半緩かった場面もあったが、後半はその展開の面白さ、人の哀しみが響いて泣けた。
しかし、山崎薫はどこまでいくのだろう。終演後、ロビーで挨拶したが、明るい普通の小柄な女の子。舞台とは全然印象違うんだよ。どこにこんなパワーと存在感を秘めているのだろう。彼女がもっともっと素晴らしい女優になってくれると、爺の老後も楽しくなるよな。
さあ、今年も二週間。今朝のうちの庭には、30数羽の雀、インコのフカオとミナ、六代目、神戸君、任侠君の鳩。タテオ、ヨコヲのこがら。ヒロシ、ダイセンの目白。そしておてんばのヒヨドリ、チカとアヤがやっと帰って来た。そこをさっと横切る猫のグレコ。
我が家の庭は大騒ぎ。爺は人に好かれないが、動物には好かれておるのじゃ!エサ代稼がねば。
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