政策関連（電波、介護、困窮者住居、外国人実習生）

　３０日読売。規制改革会議は、電波競売を当面見送る答申を纏めた。価格高騰に配慮し。

→　それはヘン。ＴＶマスコミを敵にまわしたくない政権の思惑では？競売し収益を有効に使うべき。





　５日読売・朝日。政府は、勤続10年以上の介護福祉士は月８万円相当の処遇改善を行う方針。

→　先ゆきに希望が持てるのは良いことだけど。「経験10年」でない。つまり転職（同業他社に移る）するとダメ？とも受け取れる。もしいそうなら、ブラック労働を強いる会社を助長しかねない。

　さらに、そういう介護福祉士もそう多くない気がする。また、経験を３年積んで介護福祉士の資格を取った後、さらに７年経験を積めば良いのか？それとも介護福祉士としてさらに10年の経験を積まなければならないか？も不明。

　なので、内容をみてみないと是非は判断しかねますね。

　あと、予算をこちらに使うから、10年未満の人は今のままかな。人手不足の解消にならない気が。。。





　５日読売。厚労省は生活困窮者向けの新住居制度を創設する検討に入った。現状の「無料・低額宿泊所」は一時的な住まいの位置付けだった。

→　内容次第だけど、これは正しい方向。





　１３日朝日。外国人技能実習生の失踪が急増している。今年かみはんきは3205人で、初の3000人超え。一昨年は過去最多で年間5803人、昨年も5000人超だったが、今年は6000人を超える可能性がある。

→　妥当な扱いをしていないからね。体の良い奴隷みたいな扱い。以前から何度も指摘されていたとおり、この制度は日本の恥。