昨日(2017年12月13日午前)、沖縄県宜野湾市内の小学校の校庭に、空から米軍のヘリコプターの窓が落下した事件には驚いた。幸い、児童たちは無事だった。
沖縄には、米軍の基地があり、女性が乱暴されたり、自動車事故など問題が多数起きており、沖縄の人たちは憤慨している。残念ながら沖縄を除いた日本の国内に人たちの沖縄への関心は高くはない。私も、せいぜい報道などで知るだけで、その一人かもしれない。
ただ、毎年沖縄戦の日になると報道が始まり、多数の沖縄の市民が亡くなったり、沖縄は戦争の犠牲となったといってもいいだろう。「沖縄戦(太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)、沖縄諸島に上陸したアメリカ軍とイギリス軍を主体とする連合国軍と日本軍との間で行われた戦いである」(ウィキペディア)
今回の事件で、学校の教室からのインタビューがあり、米軍のヘリコプターなどの飛行の音が入り、とても授業などはできないだろう、と思った。
沖縄の人たちが「普通」に生活ができる環境を確立させることが重要だ。日米安保などの見直し必要だが、現政府はそれを堅持しており、解決は困難である。
「沖縄に基地はいらない」、その通りだと思う。私が住んでいる大阪府内に米軍基地があり頻繁に軍機などが飛行していたら嫌だ。そういう嫌な部分を全部沖縄に押し付けている、といっても過言ではない。
沖縄問題を考えてみよう。
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