ことしの春と夏は機会があって
モーツァルトを発表したのですが
どうも本番では想像したほど
モーツァルトがうまく弾けないという
事態になりました。
ふだんの練習や例会では、むしろ得意な音楽だと
思っていたのですが。
そこで秋のモーツァルトの前に少し考えて
対処法として準備を工夫するように考えはじめました。
(1)を秋に始めました。
(1) 本番の直前は、ふつうだと総合練習だが、
他のモーツァルトを併用して曲数を多く弾く。
モーツァルトの発想法だけで演奏をするように意識する。
さらにはこんなことを。
(2) 音が少ないのに失敗することを回避することをねらって
上体の姿勢を意識して、やや前傾になって手に上体を近づけて弾く。
(3) ふだん併行して、バッハを練習する。
細かい音の演奏がよくない基礎力の弱点を補うため。
(2)はここ1,2週間前から。
(3)は数日前から。
次の本番はクーラウなのでモーツァルト本体ではないのだが
課題が同じ古典時代なので、同じテーマであると考えています。
さあ果たしてうまくいくでしょうか。
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