階段の怪談

階段が怖いわけですが。
スーパーなどに買い物に行くのに、駅を超えないといけないわけですな。
で、今日買い物に行くのに、階段は登りは怖いけど、下りはちょっと平気かなあ、と、チャレンジしてみたわけです。
途中で怖くなったけど、まあここまで来たら降りないといけないし。で下りきったら足の力が抜けてしゃがみ込んで。
何とかスーパーに行って買い物済ませてサッカー台で、またへたり込む。台にもたれかかって。
店員さんが「大丈夫ですか」って椅子持ってきてくれて、椅子に座ってたら何とか動けるようになったので、次の生協に向かう。
買い物を済ませて、帰る。途中電柱にぶつかって休憩しながら。途中の工事中の道は便利、フェンスにつかまりつかまり歩いていけるから。
で、あと少しで駅、というところで、ついに力尽きて、へたりと座り込んで、無理して立とうとしたらへなへな、と倒れてしまった。
身体中に全く力が入らない。これはどうしたものかなあ、と思ってたらおばちゃんたちが「大丈夫？どうしたの？」って声かけてくれて。「救急車呼ぼうか？」うーん、救急車呼んで徳洲会病院に行って、点滴でもして休憩してタクシーで帰る？それも馬鹿馬鹿しいし。
「杉浦医院行く？看護婦さん呼んでくるね」そうか、近くに病院あったんだっけ。
で看護婦さんたちが来て、車椅子持ってきてくれて、とりあえず病院で休憩。血圧測ったけど、ふつう。
で、生保だから役所に連絡するとか言ってたな、あと薬とかも近所の薬局がかかりつけだから照会でもしたのかしら。
しばしして何とか動けるようになったので、帰ってきた。
家から直線距離にしたらたぶん１００メートルくらいの出来事でした。
しかしたった階段下りるだけでこんなになるとは。
帰省して、実家の階段大丈夫かなあ。そもそも帰省できるかなあ。途中の道中が。心配。