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2017年12月10日03:48

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円錐[また]始めました

 円錐形ロトはハリオのV60を持っている。しかしカリタ102相当つまり3〜4杯用。うちではいつも102(1〜2杯用)を使っているので102の出番は滅多にない。
 V60にも勿論101相当の小振りなのはあるのだが、紙が百枚入りでみさらし388円、酸素漂白367円と高価い。カルディの101用は200円程度なのだ。しかもカルディのはV60には一歩譲るものの純正に比べるとずっと落ちるのが早い。
 わざわざV60の1杯用を改めて買ってみようかと思う事はたまにあったが、結局買う事もなく、ターキー氏のように割り切って3〜4杯用で2杯分淹れる事もせず今日まできた。
 今日、うっかりまだ9日なのに問屋に行ってしまい、仕方なく特売豆と一緒に買おうと思っていたニカラグア マラゴジッペとニカラグア リントンを買ってきた。その際、たまたま円錐形ロトが100円で売られているのに手が出てしまった。ハリオでもコーノでもないが、リブはしっかり細かく入っている。紙はコーノのがハリオより僅かに安かった(それでも百枚330円)のでコーノので。今でこそ円錐と言えばハリオのV60だが元祖はコーノらしい。と言っても形が似てるだけでハリオV60は「徹底的に早く落とす」というコンセプトに忠実に作っているのに対しハリオの「名門」は「早く落ち過ぎないように」というくだらない余計な配慮をしてくれている。ゆっくり落ちればいいなら穴のデカい円錐なんか要らない事に何故気づかなかった。V60が円錐の標準になったのは必然である。
 で。早速使ってみたのだが、これカリタ101+カルディ濾紙より遅い。やはりコーノは紙からして早く落とす気がないようだ。まぁそれを確認しようというつもりもあったので特に立腹はしない。次はV60用を買ってみる。さすがにこれだけリブが入っていれば螺旋を描いていなくても速さでV60に決定的に劣る事もなかろう。

 マラゴは世界一大粒な品種で大味と言われているが僕はこのあっさりした軽い感じが好きだ。先月のコスタリカも当りだった。珈琲がうまい季節にうまい豆に当たると幸せ2倍。そして今月の安売り豆ガテマラSHBも、ライトでよしシナモンでよしの優等生豆。高級品のアンティグアはイマイチだったがいつものSHBには期待している。モカシダモがモカ風味に本気出すのに3週間待ちというのにはちょっと呆れたが、それでもちゃんとモカ風味出してきたし、当分は1週間100gペースで消費が進みそうだ。
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