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2017年12月05日06:38

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真相が不明確だけど

東北道SAでバスにはねられ死亡
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4887417

このニュースは偶然にも福島県に滞在している時に知りましたが
地元ニュースでも事故原因については報道されていませんでした。

私が耳にした内容では事故原因は
  この事故を起こした高速バスのフロント部の所で
  被害者の女性がしゃがみ込んで靴紐を直していたので
  加害者となってしまった高速バスの運転手は
  運転席から女性が目視出来なくてバスを発進させて
  事故となってしまった
そうです。

一般的な乗用車でもボンネット(エンジンルーム)の前でしゃがみ込まれたら
それが大人でも非常に見えにくいです。
運転前に下車して自車の前を直接目視確認しない限りは
分からずに発進させてしまうでしょう。

大型バスの場合はボンネットがありませんが
運転席が普通乗用車よりも高い位置にある為に
バンパーの前でしゃがみ込まれたら
やはり、見えにくくなります。

高速バスの運転士さんだと
サービスエリアでのトイレ休憩でも
車両管理の為に運転席にて待機していることが多いので
発進前に自車の前を直接目視確認することはありません。
これを、「いちいち目視確認しろ」と言うのは
理想論であり、全く非現実的です。

今回の事件では詳細が報道されていないので
高速バスの運転士に非がある様な論調もありますが
停車している自動車のすぐ前方で
靴紐を直す為にしゃがみ込んでいる方が
現実としては悪いと思う次第です。

道交法では歩行者は最大限に保護をされますが
それは法的に保護をされるだけであり
「人 対 自動車」で衝突した時に
痛い思いをするのは「人」であり、
場合によっては死に至ることもあるのです。

最近の都会での歩行者のマナー悪化どころか
交通法規を平気で無視する傾向があります。
 ・歩行者信号が赤でも平気で横断歩道を渡る
 ・近くに横断歩道があるのに車道を横断する
 ・歩道を歩けるにもかかわらず車道を歩行する
 ・信号待ち時に車道に出て待っている
 ・暗い時間帯に暗い色の服装で車道を横断する

人身事故を起こせば運転者が加害者となりますが
真の被害者が運転者であることも多いのです。
そして、ドライブレコーダーの普及により
歩行者側の過失が証明されてしまう事案も増えています。

消費者は王様ではありませんが
  「歩行者は王様」
の時代はそろそろ終焉させても良いのではないでしょうか?

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