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2017年12月04日23:28

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地元で抽選に当たったコンサートを聴く

本日は抽選で当たった地元のコンサートを聴きに行きました。(と言っても座席の残り具合から応募者全員当たったと思う)
それにしても東京のコンサートは仕事フルにできるのに地元のコンサートは仕事を数時間早引きしないと行けないという・・・

○NHKカジュアルクラシックコンサート
開演:2017年12月4日19:00
会場:秦野市文化会館
曲目:
モリコーネ/ニュー・シネマ・パラダイス
メンケン/ア・ホール・ニューワールド(映画アラジンより)
ロジャース/サウンド・オブ・ミュージック
成田為三/浜辺の歌
ドビュッシー/ピアノ三重奏曲 より第3楽章
見岳章/川の流れのように
ビートルズ・メドレー
モンティ/チャールダッシュ
ボルトキエヴィチ/ピアノ幻想小曲集Op61-2「夢」
ハイドン/弦楽四重奏曲第38番変ホ長調「冗談」より第4楽章
カプースチン/ピアノ五重奏曲
出演:
ピアノ:高橋希(ピアニスト)
バイオリン:松田拓之(NHK交響楽団第1バイオリン次席奏者)
バイオリン:大宮臨太郎(NHK交響楽団第1バイオリン次席奏者)
ヴィオラ:坂口弦太郎(NHK交響楽団)
チェロ: 山内俊輔(NHK交響楽団チェロ次席奏者)

NHKのホームページで最初見たときカプースチンのピアノ五重奏曲、他みたいな書き方だったんだけれどふたを開けてみればカプースチンにボルトキエヴィチにモリコーネにサウンド・オブ・ミュージックとじゅ。の好きな曲の羅列でしたスマイル
ついでに浜辺の歌も好きです
川の流れのようにまでは長山善洋さんという人の編曲です。

ニュー・シネマ・パラダイスは安定の名曲感。モリコーネ全部編曲してくれてもいいです。
サウンド・オブ・ミュージックはどうしてもほろりと来ちゃいますね。
浜辺の歌はじゅ。が映画音楽やクラシックを好きになる前から好きだった曲。今日はヴィオラとピアノ版での編曲。ヴィオラということはクラリネットでも吹けるはず。実際音域的にはシャルモー音域から始まってクラリオン音域の下のほう(上二重線の移動ドより下)だけで作られていた。いい感じ。
ボルトキエヴィチのピアノ幻想小曲集は先月のボルトキエヴィチ祭りの時にも演奏ありましたね。これ聴いてると書誌的には最不幸の作曲家と言われているけれど本人はそれほど不幸と感じていなかったと思う むかしより抜きサザエさんの巻末付録マンガで運命的に無人島に流されそうになった子供を神が憐れんで立身出世させてあげたらその子が死ぬときに本当は無人島で生活したかったと言っていたのを思い出した
ハイドンの冗談は曲が終わるように見えたり続くように見せて終わる曲。
カプースチンのピアノ五重奏曲はほとんどグルーヴ感だけで出来上がっているような感じの曲。初めて聴く感触でなかなかいい感じです。

アンコールにクリスマスソングとウサギ追いしかの山を演奏しておしまい。

結局家に帰ったのは東京でコンサート聴いて帰ったのと大体同じになりました。
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