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2017年12月04日16:46

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マイティ・ソー バトルロイヤル(Thor: Ragnarok)


 

マーベルコミックのヒーローが集う「アベンジャーズ」シリーズにも参戦している、クリス・ヘムズワース扮する雷神ソーの活躍を描いた「マイティ・ソー」シリーズ第3作。人工知能ウルトロンとアベンジャーズとの戦いから2年、アスガルドを追放された父オーディンを捜しにニューヨークへやってきたソーだったが、突如として現れた強大な敵ヘラによって宇宙の果ての惑星に飛ばされてしまう。その星で行われていた格闘大会に出場させられたソーは、対戦相手として盟友ハルクと再会。危機を乗り切った2人はヘラを倒すためアスガルドへ向かい、わけありの女戦士ヴァルキリー、そして宿敵であるロキも仲間に加え、チームを組んでヘラに挑むが……。ソー役のヘムズワースのほか、義弟ロキ役のトム・ヒドルストン、父オーディン役のアンソニー・ホプキンスらが続投し、「ドクター・ストレンジ」のベネディクト・カンバーバッチも出演。ヘラ役は、オスカー女優のケイト・ブランシェットが演じている。ニュージーランド出身でコメディアン、俳優、映画監督と幅広く活躍し、「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」で注目されたタイカ・ワイティティがメガホンをとった。(映画.comより)







 今回は「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」のワイティティ監督とあって、かなりおふざけな仕上がり。まぁ、クリス・ヘムズワースも普段からちょけた感じだし、それはそれで楽しかったけれど、個人的にはちょっとおふざけが過ぎたような印象を持ちました。お話は、「アベンジャーズ」シリーズとまんべんなくつながっているので、これだけ見てもわからない仕上がりになってます。カンパーバッチのドクター・ストレンジなんかは、出てこなくても話に変わりはなかったかも・・・(ファンの方、ごめんなさい)。また、一時地球に現れたソーたち兄弟に、人間の女の子が「サインして〜」と黄色い声で寄ってくる場面があるのですが、「ジェーンとは別れたのね」とか言われちゃったりして、「おい!」と思いました(笑)。

ともかく、ソー・ロキなどいつもの面々に加えて、今回はケイト・ブランシェットが最強の女として現れます。ケイトもこれだけの大女優になっても、いろんな役をするんですね。まぁ、ぴったり衣装が体のラインを拾い、とても綺麗でしたけれど。

ソーの星アスガルドもいろんな過去があるみたいで、今回は過去”王に仕える選ばれた戦士”だった、でもいろいろあって今は賞金稼ぎみたいな仕事をしている、という女戦士も登場します。また彼女も強い!

そんなこんなで、要はアスガルドの皆が、故郷を守るために強大で新たな敵に立ち向かう、そんな話です。そこに、その敵は誰だとか、アベンジャーズの仲間が出てきたとか、ゲラゲラ笑えるギャグをまぶしてあるとか、そんな味付けで膨らませてあるのです。確かに楽しいんですけどね。そういえば、カール・アーバンも出てました。見た顔だと思った!

でも、きっとこのお話もアベンジャーズシリーズにお話が絡むんです。ファンならずとも、やっぱり見ておかないとね。

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