スーパーヒーロータイム　12/3

そろそろ公開の冬のライダー映画ですが、今回は見に行けそうもないんですよねぇ(T_T)。ほぼ毎年映画館で見ていただけに残念です。ウルトラＣで大宮で見ちゃおうかとも思ったんですが、さすがになぁ(^_^。弦太朗もですが、やはりアンクが見たいですね。映司とアンクがまた見られるなんて感動ですよね。

さてビルドですが、予想通りスタークはマスターでしたね。真相は次回なのでしょうが、なんのために戦兎をライダーにしたのかですよね。偶然拾ったみたいな話は嘘だと思うし、葛城の記憶をなくすためネピュラガスを吸わせ、さらに顔も変えて戦兎にしたのも間違い無いと思うんですが、他にも実の子（ですよね？）でもある美空も利用しているわけですよね。マスターなりの正義があるのかなとも思うんですが、次回予告を見ると友好的な解決にはなりそうに無いですよね。

そして難波重工が東都・エロチョビヒゲとの提携を解消。新しい取引先としてスタークを選びました。ライダーシステムによる軍備強化を図るためファウストを作ったエロチョビヒゲとしては青天の霹靂ですよね。全ての計画がパーになってしまいます。となれば戦兎＝ビルドに協力を求めるのも当然ですよね。今後はスタークとの戦いが軸になるとすれば、エロチョビヒゲと共通の敵になるので一時的に手を組むことも十分に考えられそうですよね。

今回かなり話が進んだんですが、そんな中でのパンドラボックスを回収してきてから、帰ってきた時の美空と戦兎の表情は良かったですよね(^_^)こういうほっこりシーンのような、キャラを生かした場面を織り込むからビルドは良いなと思います。

キュウレンジャーは完全なギャグ回ですね。なんだか分からないですが野球対決でした(^_^。

ちなみに戦隊の野球話というと、チェンジマンの魔球ドラゴンボール、ターボレンジャーの力の野球部話、ダイレンジャーの3バカ野球が印象的です。最近はまったくなかった気がします。

面白いかどうかとか、キュウレンジャーの展開としてどうなのか、みたいなことを置いておいて、単純に野球ファンとしてはとても楽しめました。

まず打順とポジションが絶妙。4番でピッチャーのラッキーはレッドで強運で活躍しそうなので当然ですし、その女房役としてガルは適任。体の大きいチャンプは5番ファーストが似合いますし、二遊間のBN団も絶妙ですね。2番バランスなんて曲者らしさが全開ですよね。野球の華であるサードにスティンガーも納得。ちょこまか動ける小太郎をリードオフマンにして、守備範囲が反則的なラプターのセンターも完璧。そして九番ライトという、草野球でどうでもいいポジションに女子のハミィっていうのも合ってますね(^_^。

今回のカローの声が落合さん家のふっくんということで、お父さんネタをどんどんぶっこんでくるかと思ったんですが、ほとんどなかったですね。しかし声優上手でしたね〜。落合選手の息子ということで、色眼鏡で見られてばかりだったと思いますが、ご自身で天職を見つけられたんですね。なんだか親戚のおじさん気分で感動しました。

あと、所々に野球漫画などのネタを盛り込んできたのが良かったですね。ラプターの明子姉ちゃんが面白かったです(^_^。さらにハミィに「ラッキー、甲子園に連れてって」みたいなセリフを言わせたらもっと良かったですね。公私混同感抜群(^_^。

スパーダが球技が全然ダメ設定は良かったんですが、なんでダメなのかとか、そういう部分まで掘り下げればもっと良かったと思います。特訓の成果でちゃんとバットを持てるようになったというのは芸が細かいなぁと思いました。

最後はキュウレンジャーハリケーンですよ(^_^。アントン博士も野球仮面を再生してくれたら良かったのになぁ(^_^。