日本１１２３

■私学側の献金、与党議員に９割　３年で計２３００万円
(朝日新聞デジタル - 12月02日 23:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4886466
教育の無償化は・・・即、議員献金に結び付く・・・(笑)。過って、産学の連携に疑問視した学生は、全学連を結成した・・・そして、それは、政治闘争へと入っていった(笑)。
政治と教育の癒着は、一体、何を生むのだろうか？？？。産学そして政の・・・癒着は、真の意味で、本当の学が培われるのだろうか？？？。私は、否と思う。それこそ、宗教の自由で、阻害されている、宗教関係者がしっかりしなければならない・・・と思うが、この宗教も政治というよりも金に執着して、その役割を果たせていない様に思う。
頓に最近、報道も・・・宗教を扱う場面が多くなった・・・(笑)。教育というものは、この宗教を由縁としていると言っても過言では、無いと思う。今の教育制度は、何を基礎にし、発達してきたのであろう・・・そういう処を考えれば、自ずから、その答えが見えるのである。政界との癒着は、権力の押付けを意味し、教育の自由に大きく関与してくるとも思う。
特に私は、先の大戦以降の近代を学ぶべしとの方法論を勧める・・・これは、最近の党政にとっては、非常に具合が悪いのだとも思う・・・(笑)。
浄財等との表現を使うが・・・不浄財の間違いではないか？とすら思う・・・献金である。献金というものが、今、国民にどう受け取られるのか？？？その心理を議員連中は、理解していないし・・・献金が悪財だから・・・幅広く、党助成金によって、それを克服しようとしたのではないか？？？。政党助成金は、議員の人数によって、ばら撒かれる・・・敢て、ばら撒くという表現をする。共産党の様に・・・それを受け取らない党もあると聞くが・・・、概ね、政治家は、金が掛る・・・との常識？が世に横行しているのである。政務調査費が問題になったが・・・国会議員の文書交通費に付いては・・・問題として、余り活発化しない・・・報道と政治の癒着も気になるのである。

成熟した政治は、準権力との癒着構造が促進されるのである。これが、私の持論・・・(笑)。一般国民には、知らされない・・・、今も、目立たない様に発表しているのである。税金の公正公平なる支出は、されていないのが現状であると思う。
この予算を確保するのが・・・議員の立法権なのであるとも思う・・・。国会の各予算委員会で、予算の話を聞いた事があるのか？？？という問題である。
一般企業の与算に関わる会議等は、会議中・・・数字で占められるのである(笑)。

政官の癒着、産学政の癒着・・・は、何を意味するのか？？？である。

各スポーツの宣誓で・・・健全なる精神、健全なる肉体の事が・・・宣誓されるが・・・(笑)。
教育、戦後の失敗は、正しく・・・この日本の議会に於ける・・・議員共に現れている様に思う。三権分立と言われながら、実質は、総理大臣が絶対的な権力者と化してしまった・・・(笑)。忖度という制度を以て・・・忖度を敢て、制度とする・・・それが、今の官僚の取り扱いであるから・・・(笑)。

下手をすれば、日本国憲法の上に与党議員が存在するのかもしれないのである。
その反抗として・・・天皇元首制を導入しようとしているのか？？？とも思うが、血統等を大事としている皇統にその資質があるとは思えないのである。況してや天皇家を理想的な日本の家庭とするのは、絶対に非である。

癒着というものは、人間の欲から発生し・・・そして、そのタムロ化を起こす・・・それは、欲に適う利である事が条件である。

この欲を押さえる事が、戒なのである。

日本には、過って、この戒を守る・・・文化があった・・・(笑)。

教育・政治・そして・・・産の癒着は、その経営者達の欲に支えられ・・・・けっして、主権者の為とは・・・程遠い結果になっている事を意識した方が・・・よさそうである。
これを法華経では、無生法忍と呼ぶ・・・・(笑)