いつものラーメンのフードアミューズメント。「肉屋の作った本格四川担々麺」という触れ込みの店に行く。普通に担々麺を頼むつもりだったのだけれども、担々麺に揚げ物の載った「ブッチャー」云々というメニューもあった。
いいかげんに私も中年なので、ラーメンに揚げ物とかキツイのだけれども、ここは肉屋の作ったラーメンの店。自らブッチャーとネーミングして 肉屋アピールしてるからには、肉に自信アリに違いないと考えて、思い切ってブッチャーの方を注文した。
で、出てきたのが ペラっとした感じの揚げ物が3枚くらい載った担々麺。あまりにペラっとしてたので、カリッと揚げた鶏皮なのかなと思ったけれど、食べてみたら違うっぽい。
豚の揚げ物でパーコー麺ということなのかもしれないけれど、それにしても駄菓子のハムカツ並に薄いわけで、結局何の揚げ物なのかよく分からなかった。お肉屋さんならではのガッツリしたのを想像していたわりには、肉っぽさがなかったので、ちょっと驚いた。
まぁサイドメニューにお肉のものがあったので、そっちの方はガッツリお肉だったのかもしれない。
味は普通に美味い担々麺。本格四川と言う割には 麻も辣もキツくなくて、一般人も安心なのだけれども、激辛戦士はちょっと物足りないかもしれない。私も もう少し辛くしたかったのだけれども、唐揚げで多少脂っこくなっているのに、さらにラー油を足すのははばかられた。…うん、やっぱり中年らしく、無理せず普通の坦々にするべきだったねと。
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