顔だけ入って「わーい!」 何にでも取りあえず入ってみる猫ちゃんがかわいさ満点
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この記事どおり、何でも入ろうとする好奇心は猫は持ってますね。
部屋飼いしている方もそんな姿に気づく人はきっといる事と思います。
好奇心と言うものが猫を不思議な動作にさせているようで。。(^^;)
昔、飼っていたときに、3歳くらいだったか、まだそこまでいっていなかったか、
何でもかんでも、穴に見えるものに入りたがるクセが悪いほうに出てしまった事がありました。
夜、自宅で夕飯を食べていたら、悲鳴のような泣き声を出しながら、飼い猫が
我ら人間のほうに近づいてきました。
しかも、後ずさりしながら。
何故かと言うと、自分の頭より小さい、筒の中に頭を入れてしまい、抜けなくなったからでした。
その筒は、外回りはビニール紐が沢山巻かれている筒で、(簡単に言えば、サランラップなどの筒とほぼ同じくらいのアナ) その中に頭をどうやったかはわかりませんが、すっぽりはまってしまい、
人の手で、頭を引っ張ってもまるで抜けず、がっつり入ってしまっていました。
色々と試行錯誤して、駄目で最期に親が台所から包丁を持ってきて、筒の穴の内側を少しずつ
切れ目を入れていって、何分かしてようやく抜けました。
抜けた後に、頭のサイズとはまっていた穴のサイズは、まったく違い、未だになぞのままです。
そして、その猫が老猫となり、もう14才とかになった時に、空いたダンボールの中に入って、よく寝るのですが、有る事に気づきました。
一度入ったダンボールには、二度目は入ろうとしないのです。
ダンボールの中に入れてあげても出て行ってしまいます。
新しいダンボールを見つけると、そこには入っていくのです。
なぜだろうと、よく観察していたら、理由が分かりました。
自分の体臭が嫌で入りたがらないのだと言うのが分かったのです。
一度入ったダンボールの中は、入ったという感覚が残っています。
わずかに体と同じにおいもします。ですが、人間の嗅覚ではそれほど嫌と言う
ほどひどいにおいではないですが、恐らくそれだったと思います。
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