日本１１２２

■即位の礼、１９年秋に＝経費抑制を検討−政府
(時事通信社 - 12月02日 19:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4886267
退位、即位を総じて・・・譲位と言う・・・(笑)。何故？生前譲位に於いて、期間を置く必要があるのか？？？。生前譲位と言う事が２００年無かったからである・・・(笑)。そして、天皇実録・・・所謂、平成天皇実録が・・・出版されるのか(笑)？、出版する側にも『尚一層の忖度』が必要となる・・・(笑)。実録を残すという事が、天皇家の伝統だと・・・(笑)。明治、大正は、殆どがのり弁状態だとも聞く・・・だから、私は、それを見もしていない(笑)。天皇実録は、私にとって、昭和のみが、その存在であったが・・・平成天皇実録が出るというならば・・・それを見る事が出来る・・・(笑)。
この際、今上陛下自らが、お書上げされる方が健全では、ないのだろうか？？？。
天皇家と憲法の矛盾を昨日の日記では、記した・・・(笑)。
昭和２０年敗戦後の天皇裕仁・・・の２１年勅書に関する、連合国司令との相違の感が、実録に記されている・・・。

天皇の認識は、自分は現人神であり、国民が、神の裔とするものであり・・・連合国司令は、天皇を神の裔とした・・・(笑)。

しかし、ミスーリーの船上で、無条件降伏の調印をした折・・・その司令長官ダグラス・マッカーサーは・・・どの様な言葉を使ったのか？である。
これを以て平和が回復された事、又、神がこれを維持されんことを願う・・・とマッカーサーの神に願いをかけたのである。
そして、戦後の平和は、続いた・・・・(笑)。
海外出張・・・長期出張の日本の神々は・・・その地で処分された・・・(笑)。

天皇は、欽定憲法というものに拘ったのである・・・。日本の神に拘った・・・(笑)。

終戦直後・・・天皇の心変わりは、侵略国に数々の将兵を残したまま・・・敗戦を決定したのである。その矛盾が東京でも起こった・・・敗戦を認めない、若き将校の反乱である・・・玉音放送のレコード等を奪おうとした・・・。しかし、この騒ぎの時も天皇は、安らかな眠りの中にいて・・・その事実の報告を・・・その事件が片付いてから知った・・・、この話は、有名なので此処では、置く・・・(笑)。

欽定憲法は、天皇が作ったものとの解釈で良い・・・と思う。
それを、外国人が作ったとする・・・自己責任回避の党も存在は、するが・・・欽定憲法の意義を意識しなければならない・・・これを真実と言う。
何度も書くが・・・個人個人のファンタジー史観を否定するものでは、無い・・・。
その事実、真実を知るべきであるという事・・・。

以前、憲法の上に天皇の地位があると・・・反論してきた人がいたが・・・(笑)。
昭和天皇裕仁は、自分は、専制君主では、無く、立憲君主という立場を、自ら発言しているのである。天皇・・・現人神なれど・・・それは、憲法の下にあるという意味である。

ならば、そのお子は・・・そして孫は？？？となる。
君主としての認識は・・・現状も継続されているのであろう・・・・(笑)。
この君主は、大権なのである。従って、日本は、ダブルスタンダードの国であり、その本と仮があると解釈するのが妥当なのだとも思う・・・。

この本迹・・・仏教では、この様な感を本迹（ほんじゃくと読む）と呼ぶ・・・。
この本迹感を・・・本迹観と成すべきなのだという事・・・・(笑)。これは、学に依る・・・未来への天皇制への考察なのであるとも思う・・・。

天皇は、一時、溥儀、そして台湾、朝鮮・・・中国・・・インド、フィリピンの政権を機に成された・・・そして、神の裔とする・・・侵略軍の兵士・・・をも・・・・

しかし、それは、『海の外の陸に小島にのこる民の上安かれとたたいのるなり』の句を以て、昇華された・・・。ひょっとすると・・・沖縄も・・・(笑)。

日本は、本土空襲　死者約２６万名　傷者４２万名　この内　原爆死者約９万名傷者１８万名　　家屋全焼失約２２１万戸　半焼半壊約９万戸　被災者約９２０万名との公式発表を以て・・・昭和天皇裕仁がご自分の愚としての戦争を終えたのである。

そこから・・・ご自分の生と天皇家の存続・・・所謂、天皇制の存続への戦いが始まったのである。民草は・・・、この被害者総数の約と言う文字に集約されてしまった。

譲位を巡る・・・政策は、日本政治に於いて、大切な儀式であると思う・・・しかし、こういう現実を受け止めて、総意がどう動くのか？？？という事に注目されなければ、主権者の主権者たる自覚は・・・覚悟は、発揚されないのである事を改めて問う・・・(笑)。

日蓮という鎌倉時代の学僧がいる・・・・彼の天皇観は、皇統では、無く・・・所謂、五常を併せ持つものとの書がある事も此処で、付記する。

憲法とは、国家最高の法規であり・・・権力者を御すものとの解説もある・・・。

改憲を推し進めるもの・・・させないとするもの・・・、この際、この譲位に依って、国民が自ら・・・国民の議論に委ねる・・・・知識を付ける・・・良い機会なのかもしれない・・・と思う・・・・、そして、先の大戦の総括を・・・国民自ら・・・行うのも・・・是と考える・・・(笑)