映画　鋼の錬金術師

本日公開の実写版鋼の錬金術師の映画を観てきました(・∀・)

まずはパンフ画像

入場者プレゼントの冊子

原作者の描き下ろしマンガ付きです。


マンガアニメ原作の実写映画と言えば、今年は銀魂が一人勝ちみたいなもんでしたが(笑)
実際実写映画なんて役者のコスプレ大会みたいなもんだと思っておく程度のハードルで
十分だと思ってます。

なので、今回のハガレンの映画もある程度ビジュアル面の寄せ方がしっかりしてそうなので
個人的には問題ないんじゃね？と思っておりました。

で、実際に見てみると、

大丈夫じゃね？(・□・)

って思えましたわ。

ストーリーが原作のダイジェスト版になるのは仕方ない事だし、そこは諦めた上で観てみると
悪くないんですよねぇ。
まぁ原作やアニメもテンポのいいギャグはさすがに生身の人間にデフォルメを効かせる
わけにはいかないからカットされても仕方ないですよねぇ(＾＾；)

さて、話の途中、大体ヒューズ中佐が殺される辺りまではほぼ原作通りに進んでいくのですが
その後がさあ大変！(笑)

色々と改変しまくって途中から何かおかしな展開になるか、これは…(´д｀；)

…と思ったのですが、何故かそこから軌道修正がうまく効いてホムンクルスを討ち取るところまで
進んじゃいました(＾＾；)

正直そこまで進める必要あったのか？って気はしましたが、まぁ、盛り上げポイントとしては
良かったので良しとしますかね。

その分クライマックス前の超改変はちょっと…(´д｀；)
ハクロ将軍がいきなり「俺がこの国の王になるー！」的な宣言してラスボスっぽく振舞ったり
タッカーが妙に天才錬金術師っぽい言動したりと違和感バリバリなところは何だかなぁ…
って気はしましたけどね。

まぁ、実写映画版にはよくあるトンデモ展開って事で(笑)

実際ヒットするかどうかで考えると、微妙なところでしょうねぇ。
正直銀魂や斉木楠雄のΨ難ほどじゃなさそうですしね(笑)