私が店に入る前、天六の中華食堂で定食を食べているとね。
暫くして隣に、兄ちゃんが座ったの。
この店はメニューが豊富なのに驚いた様子。
店員さんに、「迷いますねぇ…」と。
夕方の立て込む時間なので、店員も一人に関わっている時間もなかったので、お決まりになりましたらと他の客の注文を。
ふと、隣の私に「ここの餃子って美味しいですか?」
「さぁ、ここの餃子は食べた事ないんですよ
」
「こんなにあれば迷いますよねぇ
A定食もB定食も美味そうで、どっちにしようか…。」
見ればB定食には天津飯が付いていたので「ここの天津飯は不味くはないですよ」
「ならBにします
」
届いた定食を食べながら「ネットで見て来たんす」
「食べログか何か?」「そうっす」
私も食べながら、「この天六界隈は安くて美味しい店たくさんありますよ」
店に張り出してある、朝定食のメニューを見ながら…。
「朝5時からやってはるんすね」
「自分は夜の仕事ですけど、よく店上がりに来ますよ。
良心的なお店ですよ。」と持ち上げといたわ。
私の前がちょうどご飯を盛るおばちゃんやったんやけど、ニコニコしたはったわ( ^∀^)
私が食べ終わって「ごゆっくり」と声をかけるとその兄ちゃんもニコッと。
普段おかまばっかりとしか接しないから、たまにこんな清々しい爽やかなノンケさんとの会話が新鮮に感じられて((o(^∇^)o))
ささやかな時間だったけれど、なんやウフフな時間やったわ
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