政局関連（森友再燃？、質問時間、松井続投）

　２１日読売。森友問題。８億円値下げは「根拠不十分」と会計検査院。財務・国交両省の責任が問われる。

→　やはり、忖度も無かった、とするのは無理があるよね。。。安倍政権の国会対応は不誠実。



　２３日読売・朝日。森友問題。会計検査院は土地値引きの根拠となったゴミの推計量が過大で、実際は推計の３〜７割だった可能性を示し公表した。

　財務省による価格決定手続きも「適正さを欠いていた」と指摘。

　大阪地検は、国の担当者を背任容疑で捜査継続。

→　そう、忖度の存在を認めるくらいまでは行かないとオカシイ。安倍に届く気はしないけど。







　２２日読売。衆院予算委員会の質問時間、与野党双方が譲歩することで一致。

　２２日夜の各紙web。与党５時間、野党９時間で合意。ただし前例とはしないことでも合意。

→　この押し込まれ方は酷い。自民党の強引さと二枚舌。野党代表として交渉に当たった立憲の交渉力不足。与党は譲歩してないでしょ、もともと２：８だったのだから。ハッタリでふっかけた分、少し引いて見せただけ。民主党政権時代「質問時間をもっと野党によこすべきだ」と主張し１：９とかにしていたのに、自分が与党に復帰したら「議席数比例配分」を主張するなんて二枚舌にもホドがある。




　２６日各紙。維新、松井代表を再任。衆院議員が14人から11人に先の衆院選で減らしたため、交代論が出ていた。

→　普通の政党だったら当然交代すべきところ。でも、橋下氏がいなくなったから、もうDNAみたいなものは松井氏しかいないからね。仕方ないんでしょうか。社民党で福島瑞穂がなかなか党首を降りなかったのと似ている。