アトリエ訪問

2017年11月26日10:00AM待ち合わせで
キャラバン隊美術部第6回展覧会の出品作家のアトリエに。

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DM用のあれこれでメールした折り、
「かなり作品の見た目が変わった」
「どのように選んで出品すればいいのか悩んでいる」
「正直、これらの作品がいいかどうかも
よくわからなくなっている」（もっと丁寧語）

見た目がかわったのか〜。へ〜〜〜。と、
興味津々と、自分を信じて大丈夫！をしに
「何のアドバイスもでけへんけど見に行っていい？」

本当に伺いまっせ〜。とか、
本当に来るの？（もっと丁寧語）とかのメールのやり取りに
「見に来ることになってプレッシャーになったのか(冗談です)、
数日前から熱を出して体調不良が続いている」
「ここ何日か時間があったので制作が進められると
ホッとしていたのに全然ダメ。イライラが溜まると
うまく描けないし体調不良で時間も潰れちゃうしで爆発しそう」
（もっと丁寧語）

「勝手に愚痴らせていただきましたすみません」

明け方、トイレに起きて。
ケータイに転送されたこのメールを見て
たくましくなったのと、
戯れ言いってもらえるまで安心されてるようになったなぁ、とで
幸せになった。ニヤニヤしてもう一度床についた。
で、朝、「おうおう、ゆうてくれるやんけ＾＾」と、
即返信した。案の定、本人、勢いで送信したものの
すぐ、どう受け取られるかソワソワしたと（笑）。
彼も緊張症やからね。なので即返したのよ。

***
アトリエに通され壁にかけられた制作途中の作品群。

「この作品はMさん画廊（会期がかぶる）のお客さんが
好きだと云ってくれそうね」
「（はにかみながら）自分もそう思います、、、」

数点、キャラバン隊用にキープ。
「これも超いいんだけどMさん画廊にも
超いいのを持って行って、あちらのお客さんにも
いいのん見て頂きたいもんね」
（超いい作品：男の子と女の子、、、といっても
実は髪型からそう判断。性別不明といってもいい子供が
草むらからこちらを見ている。その草の描き方とか、、、
子供を描いた作品なのにただならぬ気配と緊張感のある
すごくいい作品。あ〜〜〜、好きだ〜〜〜）

そして大作が素晴らしかった。
「これは絶対持って来てね」

帰路、一人で歩きながら、、、あの大作が来ると、、、
持って行こうかいくまいか迷っている
私が持ってるO JUNの作品とも響いてくる、、、。
となると検討中の額装を急がないと、、、。
あれを出すとなると、、、。坂さんの作品も響き合う？
うわ。うわ。うわ。