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2017年11月19日20:43

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[シャンソン訳詞] 「詩人が死んだ時」(Quand il est mort le poete)

1.
彼が、詩人が死んだ時   彼が、詩人の彼が死んだ時
友だち みんなが     友だち の みんなが
友だち みんなが 泣いた。

詩人の彼が死んだ時    詩人の彼が死んだ時
世界中が         世界中が
世界中が     泣いた。

2.
彼の星を 埋めた     彼の星を うずめた
広い畠の中に       広い畠の中に
広い麦畠の中に

だからね。だから そういったわけでね、
そういったわけで 見つかるのさ
この広い畠で       この広い畠で
この広い畠で       矢車草が

3.
ラララララ …      矢車草が



[Quand il est mort le poète] (詩人が死んだ時)
Paroles de Louis AMADE (ルイ・アマード)
Musique de Gilbert BECAUD (ジルベール・ベコー)
創唱 : Gilbert BECAUD (ジルベール・ベコー) と 仲間たち (1965)

訳詞 : ひでき (1994)



楽曲の解説は下記をご参照ください。
 ↓ 
[[楽曲解説] 「詩人が死んだ時」。(ゴキゲンな動画も紹介)]
http://hinden.at.webry.info/201206/article_25.html



[シリーズ [シャンソンのオリジナルを聴く #02] 「詩人が死んだ時」]
http://hinden.at.webry.info/201308/article_13.html



[楽曲「詩人が死んだ時」との関わり]

「シャンソン歌手としての」 ひんでん さん は、「詩人の魂」「パリの空の下」及び「詩人が死んだ時」と共に、始まったのです。
(あの頃はまだ「ひんでん さん」という活動名は定着していなかった、そんな古い時代のお話し。)
初お目見得コンサートが 1994/09/09 Fri の「Manda-la2」のことでしたが、
その夜の 3曲目が、「詩人が死んだ時」だったのです。
あと、
「ぱーぱらー合唱団」
の時には必ず演る、定番の楽曲です。



[ひんでん さん の場合の、演奏の定番]

この楽曲を「ぱーぱらー合唱団」が扱う場合に、
普通と違っているところ、大きな特色となっているところが、ございます。それが、
2コーラス目の中盤。
突如、ピアニシモになります。(盛り上げるのではなく !!)
「実はね」「そんなわけでね」みたいな歌詞 (ただフランス語でお届けしてるので通常お客さんには分からない) を
ヒソヒソ声で歌い、まだすぐ大音量に戻ります。



[日本語詞について]

この楽曲の場合は、ひんでん さん、原語 (フランス語) で、歌唱します。
既存の日本語詞に「これは」というものがないためです。
(最も出回っているのは、薩摩 忠 氏による日本語詞でしょうか…)

フォト


[次回の、シャンソン 案内]

今回ご紹介申し上げた「詩人が死んだ時」は演んないんですが、
コレ !!
 ↓ 
フォト

11/24 金曜。
「ひんでん さん の、おフランス講座」!!
 
きっと楽しいので、来て来て来て。
 
本格的なシャンソン (ピアノ弾き語り)

お笑い「フランス語発音講座」。
 ↓ 
@西荻ジジアナベル「20 minutes」なるイベントに出ます。
http://hinden.at.webry.info/201710/article_18.html

場内の皆様方を巻き込んでその場で混声4部合唱を完成させたり、音楽の「まじない」を掛けたり、
といったようなの
「も、含めて」

ステージを、
という、お店のママさんからのオファーです。

at
カフェバー [Zizi Anabelle] (Live & Art)
フォト

http://www.ziziannabelle.com/access.html

JR西荻窪駅 南口より徒歩1分。
アーケードを抜けた右手にあるビル。
『牛角』さんの二階。

東京都杉並区松庵3-38-14 尾崎ダイヤビル2F-A
TEL: 03-6768-4040
ziziannabelle@gmail.com



[関連する過去日記]

「場内の皆様方を巻き込んでその場で混声4部合唱を完成させたり、音楽の「まじない」を掛けたり、…」
http://hinden.at.webry.info/201710/article_13.html


[ひんでん さん の、シャンソン歌手 としての 側面。]
http://hinden.at.webry.info/201711/article_17.html

[[シャンソン訳詞] 「詩人の魂」(L'Ame des poetes)]
http://hinden.at.webry.info/201711/article_18.html

[[シャンソン訳詞] 「パリの空の下」(Sous le Ciel de Paris)]
http://hinden.at.webry.info/201711/article_19.html

[[シャンソン訳詞] 「詩人が死んだ時」(Quand il est mort le poete)]
http://hinden.at.webry.info/201711/article_20.html

[シャンソン「メケメケ」の訳詞、ひんでん 版 (ちょい 明石家さんま 風)。]
http://hinden.at.webry.info/201309/article_26.html





シャンソン名曲大事典
EMIミュージック・ジャパン
1990-10-26
オムニバス
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E5%90%8D%E6%9B%B2%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E5%85%B8-%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B00005GKMG?SubscriptionId=AKIAJZPZKAA66PNS4ODQ&tag=hindenmahomah-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B00005GKMG
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