最後まで見たかったよ/日本8-7韓国

今夜は今季40試合目となる野球観戦、東京ドームで行われたアジアプロ野球チャンピオンシップの日本対韓国戦に行って来ました。
日本は3回裏にエラーで1点を先取しましたが、直後の4回表に調子のイマイチよくない日本先発カープの薮田が韓国の4番Hキムにレフトスタンドに弾丸ライナー、S河の犠フライで逆転されてしまいました。二番手のオリックスの近藤もM朴に２点適時打を打たれて4対1とリードを広げられました。
日本は韓国の先発張に手こずり、まったくタイミングが合わなかったのですが、６回裏から韓国のピッチャーが二番手の具に代わると日本ハム近藤のヒットに続き、西武の主砲山川が右中間スタンドに２ランを放ち１点差に迫ります。そのまま迎えた９回裏、韓国抑えのYキムの制球難と桑原の右前打で一死満塁のチャンスで中日の京田が押し出しの四球を選んで同点。続くチャンスに西武源田と楽天オコエが凡退して試合は延長戦に突入しました。
大会規定により10回からは無死一二塁からスタートするタイブレーク。７番手の又吉は一死後にTハムの二塁打などで３点を取られてしまいました。この時点で時刻23時20分を過ぎていました。終電に間に合わなくなるため、後ろ髪をさされるようにドームをあとにします。
ところが、スマホでその後の試合をチェックしていたところ、ソフトバンクの上林が起死回生の同点ホームランを打ったではありませんか！さらに二死無走者から広島西川のヒットに続きロッテの田村がサヨナラ打を打ったとのこと。ああ、最後まで見たかったなあ。
試合開始時刻が19時と普段の公式戦より1時間も遅いから最後まで見られなかったのです。せっかくの逆転サヨナラなのに残念で仕方ありません。ちなみに私が試合途中で帰ったのは54年間1000試合以上も野球を観戦して4回目のことでした。
ともあれ、勝ってよかった！