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2017年11月15日21:50

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これまで子どもたちは、放課後には公園や友達の家など『リアルの場所』で遊んでいました。しかし今や、友人と音声通話をしながらオンラインゲームをしたり、LINE電話で何時間も話していたりします。

■現代の子どもは漫画も音楽も"タダ"が基本、お金を使うのは「応援」したいとき 博報堂生活総研「タダ・ネイティブのマーケティング」
(キャリコネ - 11月15日 17:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4860535

小4男子「好きな動画は三代目JSB、ビギン、来来キョンシーズ」



十河瑠璃研究員は、タダ・ネイティブの特徴のひとつに「放課後の集合場所がネットになっている」ことを挙げる。


「これまで子どもたちは、放課後には公園や友達の家など『リアルの場所』で遊んでいました。しかし今や、友人と音声通話をしながらオンラインゲームをしたり、LINE電話で何時間も話していたりします。外で遊ばないため『門限』はなくなり、お風呂に入ってまた友人とのゲームに戻るといったことも珍しくありません」

かつてはトイレや教室の隅で話していた"恋バナ"もLINEや、仲のいい友人同士しか閲覧できないSNS(ツイッターの鍵付きアカウント)で話すという。そのため、ネットはリアルと明確な区分がない、地続きの空間となっている。

2つ目の特徴は、コンテンツの入り口だ。新しいコンテンツに触れる場所はネットで、「ユーチューブの『あなたへのおすすめ』や関連動画などのレコメンテーションから好きなものを探していく」という。


「ある小4男子がユーチューブで何をよく観ているかというと、三代目J Soul Brothersや西野カナから、BEGIN、88年放映のテレビドラマ『来来!キョンシーズ』、までと幅広いです。この特徴は彼だけではなく、今の子どもたちは、過去のものを『古臭い』ではなく『昔からあるもの』と受け取っているようです」

お金の使い方にも特徴があるという。"タダ・ネイティブ"は「モノ(商品)」より「コト(経験)」に価値を感じる人が多い。ある中2男子は、スマホゲームには課金しないが、ゲーム中の音楽を演奏するライブには2日間参加し、親の分のチケット代も含め1万8000円使ったという。

さらに、好きなものを支えるためのお金も惜しまない。前述の中2男子は、好きな漫画家を応援するためにお金を使いたいと話す。

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