昨日の朝、施設長からある事実を告げられた。
それは、通所者さんの死…
人の死は聞くたびに辛い思いをする。
それが、私より年下だとさらに辛くなる。
木曜日がお通夜だそうだ。
彼は、認知症とがんの転移と戦っていた。
初期の認知症によくある、短気にもなっていたけど、不思議と私に面と向かって怒りを向けたことはない。
あれはプラザとパスセンターがまだ合同でウォーキングをやっていた最後の頃だった。
足を病んでいた彼は、みんなのペースについていけず、遅れることが度々だった。
それでも、最後まで着いて来た。
そんな彼が、とうとう追いつく日を迎えられなくなった。
心より、ご冥福をお祈りいたします。
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