エロス：タナトス：『エロスとわいせつ』二元論主義

また長いコメントになります、簡単でありながら複雑なシステムの問題が有るので書きました。元来と言っても『源氏物語』ですがエロいんですよ。性愛って、『源氏物語』のころから大切にされてきながら大らかな世界でした。
問題は、性の商品化ですが、最古の商売が売春であることは確かです。
Ａと言う写真若しくは映画を芸術か文学作品か卑猥・猥褻か性差別かは「チャタレイ夫人の恋人」翻訳本の出版に関して最高裁までの裁判となった有罪。
過去は春画現在はろくでなし子さんの「デコまん事件」
と言ったように
『エロスとわいせつ』のあいだは「その文化の尺度によって変わります」
画像が、どのように変わろうとも、こだわりだすと全てを否定しだす事も有ります失礼か知りませんが、『小事に拘わりて大事を忘るな』『人生のくだらないことの ために 自分の幸福を台無しにするな』と言うコトワザも有ります。
分かります、人にとっては「小事が大事」に感じる事も。
同じ様に人にとって「くだらない・ばかばかしい」と思う事が「興味をそそる・問題視する」事にもなります。
一人一人思う事は自由ですから、了解は出来ます。
しかし、理論的に武装しながら話を進める人に対しては了解はするもの理解はその理論と話を進める方法も含めて納得しない限り理解しました納得しましたと言えません。
それでも早急に理解して納得してもらうと「今回の様に来ると」これは、失礼かもしれませんが「幻覚が見えると思う人に私もその幻覚が見えますと言う事と変わりがない」と思っています。
更に個人と国家の意識認知差も有ります。
今回は、私と物事のキャッチボールをしてた人が、少し思った通りにコメントまで消去してしまいました。
消去は自由ですが、何故論議を言いっぱなしで、他者批判と当人の偏見に元ずく私へのレッテル張「エロおやじ」異性愛者のスケベな男等々大当たりですけれど。
良い悪いの二元論で一方的に書きまくり、閉じる。
この様な事からでは、様式美の無さを感じました。
差別感は特に逆差別は、とらわれて意識しすぎる時起きます、自己認知と他者認知そして共有化できる事と出来ない事を確認しあう事から始める事が大切だと思います。
私は反対する、だから反対するではシステム依存になります。
私は違いは違いで思いながら相互に認知する事を思う、と言う方法がよろしい事と思っています。　人それぞれの複雑な人生と洗脳システムが違うのですから目覚め方も違います。