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2017年11月13日07:53

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性能は評価されましたが、なかなか売れません。大量発注の話があって作ったものの、実際の注文には結びつかず、数千冊の在庫を抱えていました。「使ってもらえば、良さがわかってもらえるのに

■小さな印刷所の『奇跡のノート』、大手が量産化して販売開始 「この技術を受け継いで!」社長の夢が現実に
(ウィズニュース - 11月13日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4856501


おじいちゃんの方眼ノートとは
 元祖である「方眼ノート」を作っているのは、東京都北区にある中村印刷所です。

 社長は中村輝雄さん(74)。近くで製本業を営んでいた男性が店をたたんだのをきっかけに、見開いたときにきれいに水平に開くノートの開発に2人で取り組みました。

 2年間かけて完成させたのは、コピーやスキャンした時に真ん中に黒塗り部分が入らず、見開きのギリギリまで書き込むことができるノート。この製造方法に関して特許もとりました。

 性能は評価されましたが、なかなか売れません。大量発注の話があって作ったものの、実際の注文には結びつかず、数千冊の在庫を抱えていました。「使ってもらえば、良さがわかってもらえるのに」。自分が作った在庫を見て罪悪感を感じていた男性は、「これ、学校の友達にあげてくれ」と孫娘にノートをまとめて渡しました。
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