Let me hear your body talk, your body talk,Let me hear your body talk...

■ライダーに聞く！ ずばり、バイクの魅力とは？
(TOKYO FM + - 11月11日 11:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=4854549

――あなたにとってバイクとは？　
――ずばり、バイクの魅力とは？　

結構よく振られる話題ではあるかと思うんですが、これ結構答えるの難しくないですか？
なんかこう、いいこと言おうとしてしまうというか
とくにバイク乗ってない人に聞かれた場合
なんか勝手に全バイク乗りを代表して答えねばならんような気持ちになっちゃったりして
俺だけかな

あなたにとってバイクとは？　という問いに
僕が
「バイクはバイク。それ以上でもそれ以下でもない」
と答えたら、
イメージ壊れるかな

いや、実際これが本心ですね
色々例えることばはありるかと思いますが、
僕の中ではそういう他の物に例えられないのが
バイクという存在だと
最近は思うようになりました

名前をつけて(なおかつ擬人化までして)愛でておりますが、
一台一台ごとの個体として愛してる
その感じが
僕のバイクとの向き合い方なのかなと。

なので、
バイクの魅力とは？
って聞かれたら本当は
「バイクがバイクであること」
とか答えたいんですが

こんなこと言うと絶対痛い奴だと思われるから
こう、ありきたりの(かつ説得力がありそうな)答えを
毎度ひねり出すわけですが
結局もう手遅れかもしれん←

本文にあった「バイクとはとってもフィジカルなものだ」という表現には
非常に同意する
某漫画で
「バイクを語る言葉はどうしてこうも陳腐なんだ」
みたいなのがあったけど
それはもしかしたら
僕らがバイクから受け取るものが
本来あまり言葉を必要としないからかも知れない

こんなにも愛着がわくのは
自分ではない、でも一つになれる
もうひとつの肉体だからなのかもね。

余談ですが
若者のバイク離れなんて言われて久しい昨今ですが
関東の事情はわかりませんけど
このあたりだとそんな感じはあまりしないというか
若い方多いですよ、
若いおっちゃんも多いし
女の子もベテランのお姉さんもいる
みんな、楽しそうにバイクを語りにやって来る

言葉ではうまく伝えられない
だけど、なぜか伝わっていく
このバイクという存在が
いつまでも、いつまでも
誰かを笑顔にしてゆきますように。