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2017年11月11日16:34

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今日から15分ヘッド&今月中の複線復旧予定

台風21号で男里川橋梁下り線の一部橋脚が陥没した南海本線、今日から上り線での単線運行臨時ダイヤを変更し、列車本数を増やすそうです。

http://www.nankai.co.jp/traffic/info/transfer.html

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具体的には30分ヘッドだった間隔を15分ヘッドに詰めるとのこと。一部時間帯には急行や区間急行も復活します。一方サザンは引き続き運休で、和歌山への都市間輸送の優先順位が低いのは残念ですね。

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■南海本線・臨時ダイヤ増発へ 今月中の上下線運転再開目指す
(THE PAGE - 11月10日 13:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4853177

(以下引用)

11日始発から臨時ダイヤを増発
 台風21号の影響で大阪府泉南、阪南両市の境界を流れる男里川に架かる橋の線路がゆがむなどの被害を受け、南海本線・樽井〜尾崎両駅間の臨時で上下線の単線運転を実施している南海電鉄は10日、11日始発から臨時ダイヤを増発すると発表した。

おおむね15分間隔で運行
 同社によると、南海線全体の運行ダイヤに支障をきたさない範囲での増発が可能と確認できたことを受けたため、和歌山市駅発難波駅行、難波駅発和歌山市駅行の普通列車(一部は朝、夕方以降の時間帯に急行と区間急行)をおおむね15分間隔で運行するという。

 ただ、特急サザンの運行はなく、他社線への振り替え輸送は継続して行う予定。平日朝に行っていたバス輸送は終了する。

 同線は線路がゆがんだ影響で10月22日に台風の影響で同橋の線路がゆがんだため同31日まで列車の運転を見合わせた後、今月1日の始発から被害のなかった上り線路に、終日30分の間隔で上下線を走らせる「単線運転」で対応していた。

 また、現在行われている同橋の仮復旧工事については、損傷した下り線の橋脚の前後左右に鋼杭を打ち込み、仮橋脚を立ち上げて元の位置に戻す工事を進めているという。同工事完了後に線路関係の復旧工事を実施、仮復旧を完成させ11月中の上下線での運転再開を目指している。

高野線・上古沢駅構内は広範囲で地すべり発生の可能性
 同じく台風21号の影響で和歌山県九度山町の高野線・上古沢駅構内で線路故障が発生し、現在も高野下〜極楽橋両駅間で列車の運転見合わせが続いている件について、同社は「現地調査の結果、線路を含む斜面の広い範囲で地すべりが発生している可能性があることが判明した」と発表した。

 今後は、同社と和歌山県、九度山町が協働で地すべり調査などを早急に実施して規模などを把握し、地すべり対策を進めていくという。また、運転再開時期については未定としている。同社によると、10月23日から今月9日までの18日間で運休本数は上下線合わせて1224本、2万7千人に影響が出ているとしている。

(以上引用終わり)

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それにしても高野線上古沢駅での土砂崩れ、最初にニュースを見たときはこっちはすぐ復旧するだろうと思ったものでしたが、男里川橋梁に復旧の目処が立つ一方での再開時期未定は思いの外手こずっている印象です。こちらも早期の復旧が望まれますね…
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