「謎のプリンス」の映画見入ってしまいました。
私はこの本、発売直後に読んで、さーっと先の展開がクリアに見えてきて、この作品の奥深さに感動したのを覚えてます。
その時の
日記
※「セブルス・・・・頼む・・・・・」
ダンブルドアは最期にスネイプに哀願します。何を哀願したのか、、、
私だったら「・・・」をこう補います。
「セブルス、かつての私との誓い通りに、私を殺しなさい。その行為は死ぬより辛いだろうが、私を殺さなければスネイプかドラコのどちらかが命を落とすくらいなら、年寄りである私が殺されるべきだから、ドラコを戻れない悪の道に進ませないためにも、殺人者の汚名をセブルスに負って欲しい。ドラコとハリーの生命を守り、ホグワーツを頼む」と。
初読で先が読めました。まだイギリスでも最終巻「死の秘宝」が出てなかった時です。
スラグフォーンがりりーの話をしたこと、ダンブルドアがハリーに拷問を命じたこと、伏線ですよね。
リリーは心優しい人だとスラグフォーンに語らせることで、スネイプもそんなリリーを心から愛してて、でも恋敵のジェームズは憎んでいたんですよね。
スネイプはリリーの子を守りたいけど、ジェームズの子だから複雑なのよ。ダンブルドアがハリーに自分を拷問しろと命じたように。スネイプにはもっとひどい「殺せ」と命じてるでしょうって。
なんか久々にハリーポッターを思う夜です。
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