mixiユーザー(id:9653504)

2017年11月10日09:51

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大阪弁のすごさ その2

では 2文字の言葉はどうかというと

「橋」と「箸」の場合

「橋」は 大阪では「し」が下がります  標準語では「し」が上がります

「箸」は 大阪では「し」が上がります  標準語では「し」が下がります
 
これはただ 逆になっているだけなので 大阪弁が優れているとは言えません

しかし 「端」の場合

標準語では「し」が上がって 「橋」と同じなのに対し

大阪弁では「は」と「し」が 同じ音になります

だから「橋の端を渡る」と言う時に きっちりと音の区別ができます

この同じ音を続けるというのは 2文字に限らず

3文字でも 4文字でもあります

都 戸棚 初め 思い出 夕立ち・・・・・

同じ音を何度も続けるのは 何か抜けたような感じになります

その抜けたような感じが 大阪弁の柔らかさになってるような気がします

 


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