「恥を知れ」「怠け者」……“見えない障害”への偏見と戦う女子大生が話題に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=4851254
こう言う記事を見て一番に感じる事は
健常者が、一般社会において自分達が何の障害を持たない事で他人も同じだと認識してしまい、健常者と見た目だけで比較して差別してしまう事
私自身が、事故により左側の腕に障害を持つ身体になった事
見た目では何の問題も欠損した部分もない事で、詐病の様に言われたり
また、仕事を探す為に、面接を受けた時等に
事故の話や、障害の程度などなどを、面接の度に話をする事で
事件当時の状況を思い出し、また以後の生活の苦労を思い返す事になる
通常でも、面接する会社が圧迫面接などなど言われ、行き過ぎた質問をする事が問題になるが
事、こうした事件等の話をする事は、非常に精神的な苦痛を覚え、更には口ごもる、言葉が途切れる等の精神的な問題を発現させる
目に見えない障害を毎回話す事は、障害者の事を知ろうする企業や相手にすれば、はじめて聴く話だろうが
話をする障害者にすれば、また同じ事を繰り返し
そして最後に
相手から心無い言葉で「ご苦労されてますネ」、「頑張ってください」等の言葉で締めくくる
わざわざ、面接だけでも受けさせてくれると感謝する気持ちが、徐々に苦痛に変わる
聴く側と、喋る側との目に見えない障害
身体の障害以上に、障害を持つ側からすれば、健常者の常識と言う壁が障害者を締め出す一番の問題だと言いたい
特に、障害者だから依怙贔屓しろと言う訳ではない
むしろ、障害と言うモノを一人の個性と同じレベルで付き合う様にしてほしいだけだ
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