街に住む独身の息子が、自分の近くのマンションが空いたと。
・・・古いから手頃ではないか、管理費その他、あまりかからないよ、と。
まあ、私の行く末を以前から心配していたから。
う〜〜ん・・・駅からも近いのはいいな。
街は歩いてどこでも行けるし、買い物も便利、図書館も、コンサートも・・・手が届く。
車に乗れなくなっても、大丈夫。
でも、当分は趣味のギター、水泳、ハイキング(≒軽い山登り)、…やっぱり車が必要。
駐車場は必須条件。
住環境としてはどうかなあ?
そんなこと言っていられない、これはめったにない悪くないチャンスだと、心の声が。
実際、何とか手が届きそう。…悪くない。(古いけど)
最悪の場合を考えよう。
…すっかりへそくり使い果たして、そのあと私の基礎年金だけでやっていけるかどうか。
借金だけはしてはならない。たとえ、息子からでも。
まだ、何かしら働けるから、さしあたりはいいけどね。
・・・近辺の地図を広げながら、あちこち私の立ち寄りたい場所までの距離を測っているところ。
そう言って吟味してる間に、手ごろな分はすぐに、決まっちゃうんだ。と息子が。
決めるなら早く、と。
ま、それはそれで・・・急かすんじゃないったら。
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