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2017年11月07日09:35

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門戸開放へ箱根駅伝が全国大会へ 24年100回大会から検討

箱根駅伝が全国大会へ 24年100回大会から検討
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4847532

 正月の風物詩である箱根駅伝が全国への門戸開放検討していますね。元々関東のローカル駅伝ですが、日本テレビが全国中継を開始それが成功し、それによって正月の風物詩になりました。それに対抗してTBSは年末にやっていた全日本実業団対抗駅伝が開催地を群馬県に移しそして元日開催に移行してニューイヤー駅伝となりこちらも正月の風物詩となって今に至ります。

 箱根駅伝の全国放送に伴っていますが有力な駅伝ランナーは関東の強豪大学へ行って関東一強となりました。女子大学駅伝だと立命館・名城・松山など関西や地方大学が強いのですが…。

 全日本では関東勢に対抗していた京都産業大もつい最近は下火で地方の大学は低迷していますね。とにかく母校の大学のタスキをゴールまで繋ぐことで精一杯でシード争いすら出来ない情勢です。

 やはり関東1強のツケが今の男子陸上(トラック・マラソン)低迷なっていますね。箱根駅伝の全国門戸開放は過去にもありました。1964年の大会に立命館と福岡大が特例参加していました。さらにオープン参加の関東陸連選抜が2004年の記念大会だけ全国選抜に変更ほかの大学の選手が箱根路を駆け抜けました。

 今回の全国の門戸開放は過去にも議論がありました。しかし「大会の主管を日本学連へ移す必要が生じる。開催の主導権が変わることを避けたかった関東学連有力校のOBらが中心になって反対したため、結局この時の門戸開放は実現しなかった」(WIKIの箱根駅伝から抜粋)となっています。

 今回の事は青学を強豪にしたあの原晋監督も持論としてもっていますね。あの人は関東の大学でなく中京大学卒ですからね。

 やはり陸上を強化するためには門戸開放は必要です。しかし問題は関東学連vs日本陸連の主導権争いだと思います。反対も予想されます。関東陸連と日本学連が折衷案で妥協しないと実現しないと予想します。

 そのためにも参加枠の拡大も必要ですね。
 
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