いよいよ紅葉が里まで降りてきました。奥多摩などの低山でも美しい紅葉が楽しめるシーズン到来です。これから春に掛けて低山歩きが魅力的になります。空気が澄み、樹々の葉は落ちて、明るく見通しの良くなった山歩きは実に楽しいです。
さて、今後の予定をお知らせします。
◎11月19日（日）為さず醍醐丸山峯入り
夏頃でしたか、醍醐丸山の仏様より、皆さんを峯入りで連れてくるようにとのお知らせを頂きました。私がこの山に行ったのは39年前、しかも夜だったので、全く記憶にありませんが、醍醐と言う言葉が仏教にも関係しており、高い仏様がいらっしゃることからも、何かしら仏教的な要素がありそうです。因みにお付き合いしてくださる仏様の霊格は1億7千万です。
仏様からの情報は『自分の至らぬところに気付けるであろう』とのことです。自分が当たり前と思っていて、間違ったことを正しい（確かにこの世的には正しい）と思い込み、自分の愚かさや至らなさ（霊性的に）に気付けないでいて、霊性向上が思うように運ばない人たちが多いです。至らぬところに気付かされる、霊性的な真実に気付けると言うことになりましょう、ありがたいですな。
一緒に陣馬山にも峯入りすると良いとのお知らせです。陣馬山の仏様からの情報では『試される』とのことです。その意味は、霊性向上を本気で取り組んでいる人にはあるお知らせを出してくれるそうです。今ここでそれを伝えると、「はい、感じました」と自分で作ってしまう人が居るので、それは教えません。
本気で取り組んでいるつもりになっている人、勘違い，御門違いな取り組みをしている人にはサインを出さないそうです。本気か勘違いか？試されます。
日時＆集合場所・・・11月19日（日） 高尾駅北口 陣馬高原行下きバス乗り場集合 8：55発のバスの乗れるように集まってください。
紅葉の良い季節で日曜日なので、他の登山客で混みあっていると思います。発車ギリギリに来ると座れない、ひょっとして乗れない？かもしれません。陣馬高原下まで約４0分近く立ちっぱなしは辛いですね、それもまた行でしょうか。
陣馬高原下バス停から行は始まりますので、そちらまで車で行かれ、現地で合流でも構いません。
コースは自由です。陣馬山，醍醐丸山を登れば、どのコースでもOKです。醍醐丸山は和田峠からピストンでもOKです。
※為さずやその他の条件はいつも通りです。解らない人は質問してください。
◎11月26日（日）『おかまじめの型』作製勉強会。
そろそろ年末に掛けておかまじめを作製しなければなりません。おかまじめの使い方は『おかまじめ作製』の方でお知らせしますが、神棚をお持ちの人は年末年始に、神棚に飾るものがあります。それらを自分たちで作るのですが、半紙を決まった寸法で切るような型紙が必要です。その型紙を作ります。今まで使っていたものとは違うタイプのものに変えていきます。
日時・・・・11月26日（日）釜鳴り神事及びお茶呑み終了後の3時半から。
場所・・・・日月光照院２階
参加費・・・一人５００円
持ち物・・・カッター，カッター台，カッター替え刃，定規，千枚通し（アイスピック様の先端が尖ったもの）
参加資格・・釜鳴り神事参加者で、神棚をお持ちの方、若しくは年内に神棚を設ける予定の方。
※型の材料，寸法資料はこちらで用意します。
◎12月3日（日） おかまじめ作製勉強会
11月26日に作った型を使い、おかまじめを作製します。おかまじめは大晦日に家の内外を祓い清める三十日祓いや、神棚のしめ縄，紙垂，各種幣紙など、年末年始に必要な品物です。自分の家の神棚に飾るおかまじめを自分の手で作ります。おかまじめの説明は以下のとおりです。
『おかまじめの使い方』
１２月３０日までに設置すること。
■注連縄（しめなわ）
適当な長さに切り、両端を結ぶ。
紙垂（しで）（4枚1組のもの）を等間隔で差し込み、神棚の前に飾る。
切って余った注連縄はヘンプ製なので、電磁波よけにパソコンの前などに飾ることができる。
■水神様
水色の幣神（へいしん）。紙が垂れているほうが前。紙垂は右が上になるように重ねてある。
大根の輪切りなどに刺し、水道の近くに置く。立て掛けてもよい。
１年を通して飾っておいて良い。
■年神様
白い幣神。ほかのものと比べサイズ大きい。
新年に良い家にお出でになる神様。
年が明けたときにお呼びする神様のための幣神。
大根の輪切りに刺し、神棚の向かって右側に飾る。
下には半紙を敷く。または皿に載せても良い。
松の内まで飾り、鏡開きのときにどんと焼きでお焚き上げしてもらう。
■三宝荒神 （さんぽうこうじん）
3本組の白い小さいほうの幣神。
竈（かまど）の神様。
コンロなど台所の火器を使うところに飾る。目線よりも上に飾ること。
三宝荒神様は穢れを嫌うので、お知らせを出すときは厳しくなる。
場合によっては火傷をすることもある。
■三宝荒神のお札
文字の書いてあるもの。台所の火器の上、三宝荒神の近くに貼る。
大晦日に行う
■三十日祓い （みそかっぱらい）
紙垂が1本のもの
大晦日が明けて、新年のくる深夜０時ちょうどに 、これで各部屋を祓って回る。
家が戸建ての場合は、庭や外回りも祓い清める。
全部の場所を回ったら、辻の角の土に刺す。
現代では土の場所が少ないので、家の外の土のあるところに刺しておく。
31日不在になる場合は、出掛ける前に行っておく。
神棚がある方は作製したほうが良いでしょう。
時間・場所・・・１２月3日（日）14〜18時 日月光照院２階
持参する物・・・カッター，カッター台，カッター替え刃，定規，型，A４サイズのクリアケース，おしぼりか布巾（手を湿らせるため），筆記用具
参加資格・・・・釜鳴り神事参加者で神棚をお持ちの方，若しくは年内設置予定の方
参加費・・・・・一人２，０００円です。神棚は家に一つだけど、夫婦で参加したい人などは、二人目は１，０００円です。また、ご実家の分だとか、門下生などへの追加分は、1セット１，０００円です。
参加希望者は、事前に必ず申し込みをしてください。申し込みのない場合はお断りすることもあります。
◎ボランティア募集
これは私的な話ですが、１２月８（金）〜９（土）に富士見通商栄会の歳末売り出しが行われます。そこでガラポン抽選会を行い、各種景品や通りで使える商品券（最高１万円）が当たります。
そのガラポン抽選会ですが、毎年人手が足りず、釜鳴メンバーがすっかり頼りにされている状況です。七夕祭り同様、ボランティアさんを募集します。各日５名ずつとなります。両日ともに１３〜１６時になります。終わりましたら、日月光照院２階で細やかな直会がございます。お時間が許すようなら、飲み食いして行ってください。
ボランティアの参加は、私までメール、若しくは直接レッスン時に申し込んでください。よろしくお願いします。
合掌
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