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2017年11月05日20:33

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4★■ 詩を書いてみた ◎ (第1806回)

詩を書いてみました
暇なときにでも、読んで頂けると幸いです
良ければ「イイネ」や「コメント」をして頂けるとありがたいです(^_^)

※素人が書いてます

タイトル「何かを見てる少女」

――

「その先に何が見える?」

それが覗き込んでるときに
私が私に問いかける言葉

その言葉に
私はいつも

「分からない」

と言うことにしてる
だって
これで覗いたところで
塗りつぶしたくなるような青と
撃ち抜きたくなるような雲が
見えるだけで
それ以外の何かが見えるわけではないもの
でも、それ以外が絶対に見えないと
思ったことはないわ
でなければ覗かないもの

え?
何も映らない事実を分かってしまうことが
怖くならないかって?
なるわけないじゃない
大人のイタズラに
本気で怯える子供じゃないのだから

ん?
あれは何かしら…
クジラに見える雲だわ!

なんて勇ましいのだろう
クジラ雲は風に流されているだけなのに
周辺の雲がその姿におののいて
敬意を払うかのように消えていく
その姿はまさに空の王

私もあんな風になりたい
でも、一人ぼっちは嫌かも
きらびやかに輝き
優雅に見える王は
意外と孤独なのかもしれないわね

あ、もうこんな時間だわ
明日も見に来る予定だから
その時には
また出てきなさいよ
クジラさん


――
どうも僕です!(b^ー°)

今回は画像をもとに書いてみました

女性がオモチャの銃に付いたレンズから何を見ていたのかを詩?として書いてみたの
夏に感じる独特の淡さを表現できたらと思います

次回も読んで頂ければ幸いです(^_^)v


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