「住居」「昼寝」「雨音」（少女終末旅行）、さよなら（結城友奈は勇者である-勇者の章-）

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・少女終末旅行　第５話（理想の住居と雨音の演奏会）
「住居」「昼寝」「雨音」。あらすじ→いくつもの建物が連なった巨大な団地にやってきたチトとユーリ。電気や水道といった設備はまだ動いているが、人は誰もいない。かつてはたくさんの人々が住んでいた家だった場所を探索しながら、家について考える二人。探索を続けるうちにまだドアがついている部屋を見つけた二人が中をのぞいてみると、そこには二つのソファが残されていた。ソファに座ったチトとユーリは背にもたれかかり、一息つきながらお互いの理想の部屋について語り始める。引き続き上層回探索編。電気や水道に家はまだ存在するものの・・・人らしき気配はまるでない。現在チトとユーリが進んでいる場所は住居地帯。不思議な遺跡エリアからまただいぶ進んだよう。ある住居にお邪魔してはまだ何点か物が残っているようだった。水道から水もしっかり出る。ソファーもあり、見晴らしも良好。「なかなか居心地いいねここ。いっそ住んでみる？」とユーリが提案するとチトは「いいねそれ。四方囲まれていて屋根もあるし、憧れだったんだよね」と言う。欲を言うなら二段ベッドが欲しいとかも（ユーリ）。チトは本棚を所望。夢が広がるのはいいんだけど・・それらを荒廃したこの世界のどこで手に入れるのかｗ？。すると二人はまだ平和だった頃の世界を思い浮かべては幸せそうな表情を浮かべる・・・せ、切ねぇ。住み続けるにしても「ここにずっといたら食糧がすぐ尽きるだけだからね」として結局車を使って移動することが現状一番良い手段であるとした。一泊だけして次の日。瓦礫の山に行く手を阻まれたことと、寝不足のためかチトは居眠り運転をしてしまっており危うく事故になるところであったために・・また休憩をすることになる。これは前日夜ふかしをした結果とのことだ。・・・楽しんでいるなぁｗ。チトとユーリはそのまま横になり瓦礫の中心で昼寝を開始。物語後半、チトは巨大化したユーリの夢を見る。高く積まれた瓦礫の上にいたり、巨大な魚に遭遇ししては海を渡ったり。・・・チトは海を見たことがないのでは？。不思議な夢を見続けるチト・・・何故か尽く登場するユーリは皆でかいｗ。そして魚化したユーリはチトを食べようと襲いかかってくる始末・・・これも愛なのかｗ？。あまりの出来事について目を覚ましてしまうチト。横では寝ぼけているユーリがいたために口に石を詰め込んでいたり・・ダメだろそれｗ。それから程なくしてユーリが目を覚ましてから出発をすると・・・豪雨に見舞われる。急いで雨宿りできそうな場所を探すと・・・巨大な瓦礫を発見したのでそこへ移動。豪雨である以上、移動することができないため止むまで待つことに。このシーンでの雨音関連のSEがすげぇリアル。イヤホンで聞くと幸せになれるかもねｗ。その後、ユーリは雨音を利用してヘルメットを使い、ちょっとした演奏会を楽しむ。瓦礫には空き缶も大量にあったのでそれも使って様々な音を楽しむ・・・何となくARIAとかあまんちゅっぽいｗ。そしてこの不思議な雨音の演奏会がまさかのEDテーマに。・・・・チトとユーリが歌ってるだとｗ！？。軽快なリズムに乗せて歌っている間に雨はすっかり止み、Cパートより旅立つ準備ができるようになるが、もうちょっとだけ休むことに。そんな第５話。次回へ続く！。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

・結城友奈は勇者である-勇者の章-　第５話（銀の死を乗り越えて）
さよなら。あらすじ→激化する敵との戦いに備えて、進化していく勇者システム。しかしそれは小学校六年生の少女たちが背負うには過酷なものだった。それでも少女たちは懸命に、役目を果たしていく。銀が死闘の末に命を落としてしまった前回のお話より・・・冒頭での園子の「大赦検閲済み」の文章の一部にある「システム」が今後組み込まれていくことになる。そして第５話、銀の死が先生によってクラスメイトに知らされ皆で彼女の葬式に参加することとなる。OP後、大赦（？）による割とガチな葬式が展開される。アニメでここまで本格的な葬式をやられるとむっちゃキツいなぁ。残された家族の悲しみは深いわけだが、この世界でのバーテックスとの戦闘による死は「名誉」であると皆が言っていたりする。・・・なんか昭和時代の第２次世界大戦の日本みたいで嫌だなぁ。また献花に関しては共に勇者として戦った須美と園子の役目。バーテックスとの戦いで体がボロボロになったと思われたが意外にも彼女の身体は綺麗な状態に。ってか弟の悲痛な叫びが辛いなぁマジで。中盤、お葬式の真っ只中でバーテックスが襲来してしまい・・須美と園子は銀の仇を取るために無茶な戦いを繰り広げることになる。元々銀とは違い近接戦がそこまで得意ではないのだが二人共防御を捨てて特攻しているため体はボロボロ。それでも今回襲来したバーテックスは１体で強さもそこまでじゃなかったので破壊に成功している。その後、先生によって二人は回収される。「辛い中よくお役目を果たしてくれたわね。あなたたちは立派な勇者よ」と告げた後に園子に「みのさんの方がもっと凄かったよ。だからみのさんのことも忘れないであげて」と言うと・・・先生は「そうね・・３人とも立派な勇者だわ」と訂正する。Bパート、須美は不吉な予知夢を見てしまい・・・これからもバーテックス戦がより一層激化すると警戒する須美。物語後半では銀の死によって「大赦から授かるお役目」についてクラスメイトたちが興味を示し須美と園子に色々と質問攻めしようとするが・・・大赦・勇者・お役目に関する情報を聞き出すのは御法度とのこと。つまりバーテックスとの戦いは秘密にされているわけで。それから・・・張り詰めていた緊張をほぐすためにも先生に許可をもらって須美と園子はお祭りに繰り出すことになる。林檎飴やらチョコバナナやら射的やら。須美から提案した祭りは園子の方が一層楽しんでいるよう。コルク弾で倒せないと後に店のオヤジが語る鶏のぬいぐるみを須美の力を借りて手に入れた園子は、ここで小さな猫のストラップ３つと交換してもらうことに。もちろん１つは銀の分。ED前、先生は大赦より銀が死んだ事で新たな「勇者システム」が組み込まれる事が知らされる。・・・なるほど、これが「満開」システムってわけか。確かに簡単には死ななくなるんだけどさ・・・これ後の結城友奈編を知る限りだと園子は・・・・。そしてEDには銀がいなくなっているし・・・きっついなぁ。次回へ続く。鷲尾須美が東郷美森になるまであと少しか・・・。