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2017年11月03日23:31

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立憲主義を否定する者に憲法を改正する資格はない。

■「立憲主義に右も左もない。当たり前の大前提」枝野代表
(朝日新聞デジタル - 11月03日 17:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4843595

憲法は全ての法律の基本になる。
憲法とマッチしない法律を作ることを立憲主義の否定という。
法律は全ての国民が守らなければならない。守らなければ最悪(法律を根拠に)殺される。

立憲主義は、ときの権力者が憲法を無視した法律をつくって、国民に害を与えない為のシステムなのだ。

憲法を無視するとはどうゆうことか?
安倍政権が行った解釈改憲がそれにあたる。
憲法は解釈だけなら許される。だが、解釈を変えることは許されない。
変えるならば、憲法を変えるのが正しく、その憲法を新たに解釈するのが正しいのである。
解釈改憲つまり立憲主義を否定する者は、憲法を守らない。そもそも守る気のない憲法を改憲したがるのは、法を私利私欲の為に悪用するのに不便だからに他ならないからだ。
国民に害を与えることを防ぐという大義が失われる。


枝野氏は正しい。
立憲主義に右も左もない。
憲法が右翼化すれば、立憲主義に基づいて法律も国民も右翼化するし、
憲法が左翼化すれば、立憲主義に基づいて法律も国民も左翼化する。
安倍晋三主義では、国民は最悪内戦を始めるだろう。憲法を無視する法律はなんの根拠もないからだ。

安倍晋三主義は、今のうちに駆逐せねばならない。右だろうと左だろう関係ない。

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