機関車ヒロは日本の蒸気機関車だよ。

今朝NHK見てたらば、機関車トーマスのヒロ特集で、つい見てしまった。
ヒロっていうのは映画作品『きかんしゃトーマス 伝説の英雄（ヒロ）』に登場して以来レギュラーメンバーとなった日本の機関車（ちなみにD51。細かいな！）。

日本からやってきた有能な機関車を廃線で朽ちるまま放置していたという英国のずさんさにはチッ…となりますが、道に迷ったトーマスに発見され、メンテされて、いまではゴードンにならぶ力持ちで、達人とまで呼ばれております（これが映画のおおざっぱなストーリー）。

今回アナザーストーリーを何本か見たわけですが…ヒロがホントに明治〜昭和の漢な日本人気質で泣ける…。
体調不良でも仕事のノルマをこなそうとする根性！（過労死覚悟！）
上司からの言葉にさからえない…（体調不良でも、仕事を頼まれたら断れない）。
頼れる上司…というか発掘された伝説の先輩なんで、むしろレジェンド。
年配者の貫録と余裕、そして控えめな態度がまた好感度大なんですよ…（ま、見慣れたデコイチデザインなところが余計に日本人として親しみを覚えるわけですが）。

そういえばウェールズのタルアフリン鉄道はパーシーの顔がくっつけられる時がありましたっけね。（イベントの時につけられる。顔の造作が図工が下手だったお父さんの作品というくらいひどすぎる…）
日本ではやりませんが、やるとしたらクオリティ高いだろうな〜。