クレジットカードは、借金です。
私も住宅ローンなどの借金があり、家は資産と思ってないから、借金は多い口です。借金が大嫌いというわけではないのですが、
カードのみは、おかしいですね。
主義として、カードを持たない人もいますし、笑っちゃうのは、奥さんに全部のカードを取りあげれたという人もいます。
また、消費を誰かに把握されているという、嫌な感じがあります。
それはパソコンの画面上に出てくる、宣伝も同じです。
たとえば、女の人のストッキングがやたら出てくると思ったら、娘が通販を利用していた…などということがあります。
プライバシー侵害というものは、
実害があるから嫌なのではなく、人に知られるそのこと自体が嫌ですから、
そういう観点でカードを利用しないだけではなく、図書館のカードによる本の請求すらいやだという人もいます。
ところで、「ある人の子どもが、五千円持っていて、親が不審に思った」
という話を聞きました。
その話を聞いて、真っ先に思ったのは、盗むなどではなくても、あり得る話だということです。
説明がつかないようなことでも、小銭が入ることがあります。
ぼくも、子どもではないから、さすがに五千円という金額ではなく、数万円以上ですが、
全く期待しない、というよりも、よくわからないお金がはいることがあります。
年に数回でしょうか。
「金は天下の回りもの」
といいますが、そういう、
いわば緩さ、アバウトさは、
生きる上で大切なものではないでしょうか。
現金ではなく、カードになったら、そういう面が消えると思います。
つまり、プライバシーは置いておいても、何かに管理されている感が出てくるからです。
ちなみに、交通系カードは、紛失がありますから、あまり入れないことにしていますし、いくら入っているか、わかりませんから、使えないですね。自動チャージ機があれば、別ですが。
■「現金支払いお断り」東京で実験店開店へ ロイヤルHD
(朝日新聞デジタル - 11月01日 19:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4840869
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