番犬…にはならなそうだ

ネットでの予想どおり、あの思わせぶりな予告は新アイボでしたか。

まぁ自分は「アイボがものすごく欲しい」という訳でも無いし、
知識もあまり無いので、その辺が前提の話として。

まずつぶやき等で多くのカタが指摘されているデザイン。
個人的にも初代(ERS-110)の方がいいな、と思った。
その後の歴代のアイボと比べても一番洗練されていると言うか、
いい感じのロボっぽさとかデフォルメ感があるのではないかと。
これについては今後のモデルチェンジに期待、ということで。

一つ気になったのが目。
どうやらこれはディスプレイのようで、公式サイトによれば
まばたきしたり怒ったり悲しんだり驚いたり、果てはウインクまでするようだ。
普通、目だったらそこで見てるんじゃないかというイメージが沸きますが、
じゃあカメラはどこ？と言えば、どうも鼻にあるらしい。
鼻で見てるのか。う〜ん、なんか違和感がある。

もう一つ気になったのが費用。
本体価格はまぁ置いといて、それとは別にランニングコストがかかるのがネック。
月額いくらとか言って「継続的に払わされる」というのがイヤなんですよね。
メーカ視点ではそこが肝心なんだろうけど、ユーザ視点では…ねぇ。
この辺りは「××プラン」などというのを延々と払わされる
ペッパーとかロボホンも同じですね。
一応このaiboは3年一括で若干安くなるプランがあるようですが、
それも3年経ったらまた払う必要があるでしょうし。

どういったところでこれの需要があるのかよく分かりませんが
(ペットが飼えない集合住宅の人向け、とか？)
例えばこれが防犯カメラ的な使い方ができるとかってなれば、
将来的に有用かも知れませんね。

【「AIBO」から「aibo」へ　人とふれあい成長する“3つのAI”とは？】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=4840919