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2017年11月01日22:47

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まだ地球上に酸素が存在していなかった約40億年前、生物は硫黄を利用してエネルギーを生み出していたと考えられており、現代でも硫黄化合物である硫酸塩を使う微生物がいる

東北大、哺乳類の「硫黄呼吸」発見 酸素の代わりに硫黄でエネルギー確保


http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=4839140

しかし、筋肉のように酸素消費が大きい組織や造血幹細胞、悪性度の高いがんなどでは酸素が不足することも多いことから、酸素を使わずにエネルギーを作る方法が存在する可能性が示唆されていたという。


 その有力候補とされているのが硫黄だ。まだ地球上に酸素が存在していなかった約40億年前、生物は硫黄を利用してエネルギーを生み出していたと考えられており、現代でも硫黄化合物である硫酸塩を使う微生物がいるという。また硫黄はニンニクやタマネギといった食物、温泉や火山などの自然環境にも豊富に存在し、その分子は酸素分子と類似した反応を起こすことも可能だ。

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