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2017年11月01日22:42

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本物の神セブン 渡辺麻友

残念ながら渡辺麻友の卒業コンサートには行けなかった。
スポーツ紙各紙の取り上げが小さめなのは、日本シリーズや9遺体事件と重なってしまったせいでもあるが、やや寂しさと、まゆゆらしい悲運を感じさせた。

ぴかぴか(新しい)まゆゆの思い出はたくさんある。

ただ、ここで一つを上げるとすれば、2月の「こじまつり」の冒頭シーンが感慨深い。

「こじまつり前夜祭」があまりにも楽しい神イベントだったため、本祭当日の朝の生番組で、小嶋さんは「昨日やりつくした。」「今日は『置きに』行く…」などと煙幕を張っていた。
ところがどっこい、こじまつり本祭の一曲目に、【元祖】神セブン7人登場の「スカートひらり」という、強烈なインパクトを与える演出が用意されていたのだ。

小嶋陽菜を中心に並び立ったAKB48を象徴するメンバー、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、高橋みなみ、板野友美とともに渡辺麻友は、そこにいた。
電球この時、みんなあらためて思い知ったはずだ、「まゆゆは、こちら側の人間なのだ」と。

1期生5人(篠田含む)と2期生の大島、そして3期生でただ一人渡辺麻友が「神セブン」というレジェンドであったのだ。

まゆゆは、第1回からすべての選抜総選挙で神セブンの地位を保っていることはよく知られている。(目正確には全て5位以上である。)
むろん1位と2位しか経験したことのない前田、大島と比べて一段落ちると見る向きもあるが、それぞれ3回、5回の出馬で卒業した2人に比べ、第1回から第9回まですべての選抜総選挙で辞退することなく、堂々たる支持を集めてその地位を守り続けたことは、(総選挙の価値うんぬんはさておき)まゆゆただ一人が成し遂げた偉業であり称賛に値するものだ。

まゆゆからすれば、ゆきりんや指原も「あとから上がってきた人」たちに過ぎないexclamation ×2
この「こじまつり」冒頭のワンシーンで、我々はAKB史上におけるまゆゆの存在の大きさを再認識させられたのである。

ちなみに、まゆゆは柏木、指原の二人以外には、総選挙で「抜かれて」いない。
他にも後輩メンバーが、ともちん、たかみな、こじはるの線を抜いて、神セブン入り(単に7位以内に入ったという意味だが)を果たしているが、まゆゆを抜くことはできなかった。
W松井、山本、島崎、宮脇の前に、渡辺麻友という存在は越えがたいほどに大きかったのだ。

まゆゆは、不動のセンターにも絶対的なエースにもなれなかった(それはAKBでは前田敦子のみで、大島優子ですら該当しないものだ)、総選挙1位も1回にとどまった、しかしながら、本当の神セブン、最も神セブンの名にふさわしい存在であり続けたのは、彼女ではなかっただろうか。


まゆゆ、卒業公演は12・26に決定 「居酒屋でお酒を飲みたい」願望明かす【会見一問一答】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4839511
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